キャラクター設定

名前

ウィング・ナイト
詳細は後述

経歴

容姿等

性格

飄々としていて細かい事はあまり気にしない。結構ナルシスト。
好きなものを聞けば延々と挙げ続け、嫌いなものを聞くと悩み始めるタイプ。
謎の貴族Xさんから『ナイト』精神を叩き込まれてはいるはず、なのだがデリカシーがあるかというとアヤシイ。

好きなもの

カッコイイ自分
仲良くしてくれる人
ガン
スマルティエブランドのアクセ
他にも挙げたら暇がない。

嫌いなもの

彼に嫌いなものは何かと聞くと暫く悩み始める。そういう事だ。そういう奴だから。

趣味

お喋り

背景

幼い頃に神殿に拾われたナイトメアの孤児で、名前はそこで「ナイト」と付けられた。
容姿は非常に特徴的で、白銀の頭髪に青い目と白い肌に、身長こそあれど女性のように線の細い体。
角隠しのためのバンダナや帽子はしておらず、髪を伸ばして結んで隠している。
本人はさりげなく隠せてると思っているが、わりとすぐバレるので雰囲気などで気づかれているのだな、と勘違いしている。


例え神殿でもはやりナイトメアは居づらかったようで、必死に射手として鍛錬し冒険者となる。

ある日、その特異な容姿に目を付けた貴族の女性とその部下に連れ去られ、監禁されてしまう。
実際の所、害されることはなく、容姿の磨き方や女性との対話の仕方から魔動機術の手ほどきまでしてもらった。
贅沢とまではいかなくとも、孤児だった頃とは比べ物にならないほど良い生活を送ることができた。

成人してしばらくしてから監禁は解かれた。
どうやらあの貴族の女性は、変わった育成ゲームをやりたかっただけらしい。
そして次は、自分が育成した雛がどう世界を旅してくるのか、育成ゲームの結果を見てみたいようだ。
旅立ちの日に、「ナイト」ではあまりにも、ということで「ウィング」という名も賜った。

不思議な自信に満ち溢れた変わり者のナイトメアと化したウィング・ナイトが、今日も飛ぶ。


ナイトと呼ばれるとナイトメアだと一瞬でバレるので本人はウィングと呼ばれたがっている。
謎の貴族Xはそれも察して旅立ちの日に第二の（本人にとって第一のかもしれない）名前をつけてやった。


-ナイトメアに対しての立場-
基本的に他のナイトメアとは仲良くなろうとする。
「ナイトメアは強くてカッコイイんだよ」が常套句。

頑張って差別を無くそうとまでは思っていない。
実害が無ければ「強くてイケメンなボクへの嫉妬」だと思っており、そこまで気にしていない。
実害があっても結局同じようなことを考えているが、さすがにちょっと気にするかも。



◆「忌子として生きるという事」終了後



「悪いナイトメア･･･？そんなの居たっけ？」

「ボクはかっこよくて正義の味方だったじゃないか。」

「クラウスくんは、良いナイトメアでしょ。天才だし。カッコイイよね。」

「ユアンは･･･えーと、あっそうそう。きっと、親しみやすい。ナイトメアにしては。」


「ノワールさん？あの人？　そんなに悪い人だったのかな？

　あの人はさ･･･とっても、かわいそうな、ナイトメアだよ。

　ボクが手を差し伸べられなかったのはあの人が悪人だったからなのかなぁ。良く解らないや。

　けど、ボクが手を差し伸べてあげられない人だったんだ。」

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