冥彗竜の残影
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 魔域
- 知名度/弱点値
- 19/25
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 30/60(飛行)
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 19 (26) | 2d+20 | 18 (25) | 10 | 1000 | 50 |
宝玉(胴体) | ― | - | 17 (24) | 20 | 500 | 100 |
鉤爪(翼) | 20 (27) | 2d+20 | 17 (24) | 13 | 250 | 15 |
尻尾(尻尾) | 22 (29) | 2d+25 | 16 (23) | 15 | 250 | 10 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/翼/翼/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○記憶の残滓
この魔物の強さは「”冥彗竜”パラ・ゲノム」に依存し、それを模倣しています。
飽くまで完全な再現ではないため、幾つかの戦闘特技や特殊能力の使用制限および各種数値に弱体化が入っています(すべて適用済み)。
また、この魔物は[コア部位]以外のすべての部位に「○攻撃障害=不可・不可」を有します。
○大型モンスター
[コア部位:頭部]以外の部位が受けた適用ダメージの2分の1(端数切り上げ)は、[コア部位:頭部]への確定ダメージに変換されます。
また、自身は足場が悪い事による影響を受けず、常に《ターゲッティング》《鷹の目》を習得しているものとして扱います。
○怒り状態
[コア部位:頭部]のHPが、ラウンド開始時のHP現在値の半分(端数切り上げ)以下となった状態か、[コア部位:頭部]以外のHPが0以下となっている状態で手番を迎えた場合に発動します。
この魔物は興奮状態となり、すべての部位の行動判定および特殊能力の達成値に+2のボーナス修正を得、発生させるあらゆる物理ダメージが+6点されます。
これらの効果はこの魔物の手番終了時に消滅します。
●頭部(主動作回数:1 複数宣言=なし)
△エコファジー/23(30)/生命抵抗力/消滅
「射程:自身」で「対象:半径100m/すべて」の対象は、補助動作による【魔法】を行使するたび「1」点の確定ダメージをHPに受けます。この効果によりHPが0以下となった対象は即座に死亡し、蘇生不可の状態となります。
この能力は毒属性として扱い、戦闘終了時まで持続します。
△≫咆哮/15(22)/精神抵抗力/消滅
周囲に咆哮し、この魔物の半径30m以内のすべての「分類:魔獣」以外のキャラクターは対象に威圧感を覚え、続く10秒(1ラウンド)の間、回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
〈耳栓〉〈ゴールデン耳栓〉を装備していたり、聴覚が働きにくい状態(⇒『Ⅱ』81頁)にあるキャラクターは、この効果に対する精神抵抗力判定に+4のボーナス修正を得ます。
この効果は精神効果属性であり、連続した手番には使用できません。
▶ディザスター/必中
「射程:自身」で「対象:半径100m/空間」に「K30+20」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。このダメージはクリティカルしません。
対象は、このダメージを受けた直後に「25」を目標値として、精神抵抗力判定を行うことができます。判定に成功すれば、以降はこの効果を受けなくなります。
効果時間中に範囲外に出たキャラクターが、再度侵入した場合、まだ精神抵抗力判定に成功していなければ、同様の処理が行われます。精神抵抗力判定に成功していたキャラクターであれば、範囲内に戻ってきても、この魔法の効果を受けることはありません。
●胴体(主動作回数:1 複数宣言=なし)
○部位破壊
この部位のHPが0以下となっても、行動不能状態とならず、そのまま行動することができます。
ただし、この部位による行動判定は常に-2のペナルティ修正を負い、与えるすべてのダメージが-8点されます。
また、宣言特技の宣言といっさいの補助動作が行えなくなります。
▶インフルエンス/20(27)/精神抵抗力/半減
「射程/形状:術者/-」で「対象:半径10m/すべて」に「K100@12$12」点の病気属性の魔法ダメージを与え、対象を[黒蝕]状態にします。
このダメージは、抵抗に成功していてもクリティカルが発生します。
この能力は1ラウンドに1回しか使用できません。
黒蝕状態
この魔物の手番の終了時に「人族」「蛮族」「動物」「植物」「アンデッド」「幻獣」「妖精」「魔神」に分類される対象は生命力基本値を1d6点減少します。この効果は戦闘終了時まで持続し、重複します。
これによる能力値の低下は累積し、この効果で生命力が0となった対象は即座に死亡し、蘇生不可の状態となります。
この効果の抵抗に成功したキャラクターは次の自身の手番終了時までの間、[黒蝕]の影響を受けず、すべての行動判定に+2され、ダメージ決定で威力表を使うとき、その攻撃方法によらず、クリティカル値が-1されます(下限値7)。
●翼(主動作回数:1 複数宣言=なし)
○部位破壊
この部位のHPが0以下となっても、行動不能状態とならず、そのまま行動することができます。
ただし、この部位による行動判定は常に-2のペナルティ修正を負い、与えるすべてのダメージが-8点されます。
また、宣言特技の宣言といっさいの補助動作が行えなくなります。
○飛翔Ⅱ
すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
[部位:翼]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
☑渾身攻撃
打撃点を+8します。リスクとして、自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
☑狙い定め打つ
命中力判定に+4のボーナス修正を得ます。同時に、自身の打撃点が-8されます。
△≫リーサルストライク
10秒(1ラウンド)の間、[部位:翼]または[部位:尻尾](魔物側が選択)は打撃点を+4点させるか、近接攻撃の命中力に+2のボーナス修正を得ます。
この効果を使用すると、MPを5点消費します。
この能力は1ラウンドに1回までしか使用できません。
●尻尾(主動作回数:1 複数宣言=なし)
○部位破壊
この部位のHPが0以下となっても、行動不能状態とならず、そのまま行動することができます。
ただし、この部位による行動判定は常に-2のペナルティ修正を負い、与えるすべてのダメージが-8点されます。
また、宣言特技の宣言といっさいの補助動作が行えなくなります。
▶一掃
自身の存在する乱戦エリア内の任意の敵すべてに、尻尾での攻撃を行います。
この能力は連続した手番には使えません。