古の大法典/古の頁
基本取引価格:
- 知名度
- 形状
- 開くのも億劫なほどの分厚く大きな本
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 神紀文明以前
- 概要
- 神々の敷いた勅以前の古の律を復活させる
- 効果
由来・逸話
創世記に破却された古の法律書の類い。
始まりの剣の力で斬り刻まれ再編された都合、書籍はすでに現存せず断章がわずかに残るのみ。
ラクシア各地にひっそりと点在すると噂される。
頁をたったの一枚手にするだけで、そこに記載された古の律が顕在化し、現代ラクシアの自然律を塗り潰すとされる。
本来新世界には一篇たりとて残すべからざる、秩序を乱すだけの異物である。創世の三剣の一振りが崩壊した同時期に、ラクシア各地で存在が観測され始めたようだ。
ゆめゆめ忘れるなかれ。その律が葬られたのならば、その性質の善悪を問わず、そこには葬り去られるだけの理由が存在したのだと。