ディルドバルマント
基本取引価格:(取引不可)
- 知名度
- 14
- 形状
- 古い紋章が施された深紅のマント
- カテゴリ
- 装飾品:背中
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 味方を攻撃から防護するマント
- 効果
-
補助動作で合言葉を唱えることで、マントがはためき、装備者が「味方」と認識しているキャラクターを光のヴェールが包みます。
光のヴェールは、装備者以外の「味方」全員が、「敵」の武器攻撃、魔法などからダメージを受ける際、そのダメージを10点軽減します。
この効果は1度発動すると自動的に消失します。また、装備者がこの効果を使用してから1分(6ラウンド)が経過した場合も消失します。
この効果をいつ適用するかは、効果を受けている「味方」がダメージを受ける際に、それぞれ決定します。
この効果は1日に1度しか使用できず、使用すると装備者のMPを10点消費します。
由来・逸話
魔法文明時代中期に実在したドワーフの王、ギヴァー・ディルドバルが身に着けていたとされるマントです。
ギヴァー王は、魔法適性の低さ故に奴隷として扱われていたドワーフを救うべく、人間やエルフ、大抵の蛮族などが容易に近づけない火山地帯に、ドワーフの国を建国したと伝えられています。
このマントは、そんなギヴァー王の勇敢さと慈悲深さに炎武帝グレンダールが応えて授けたと言われていますが、真偽は不明です。