経歴

家族全員、魔法が使える魔法職一家の長女。両親とも若いころは冒険者をしており、よく冒険譚を聞いていた。そのため、いつか自分もすごい魔法使いになることを夢見るようになった。

ある幼き日のこと、近所の友達と遊んでいるときに不良グループに目をつけられてしまい、自分は守られたものの他の友達が暴行された。それでも、理不尽な大人たちに立ち向かおうとする友達をただ後ろから怯えながら見つめるしかなかった。しかし、徐々にけがを増やしていく友達の様子にいてもたってもいられなくなり、普段から練習していた神聖魔法を使い皆を助けようと決意し行動した。すると、けがを負っていたはずの友人は負傷した跡がきれいさっぱりなくなり元気を取り戻していた。大人と子供、力の差は確かにあったがいくら殴っても立ち向かい続ける子供たちに不良たちはついに折れ、去っていった。追い返すことに成功したこの一件でテティスは「自分はみんなを助けられる、力になれる」と自分の魔法により自信を持つようになった。

時は経ち、そろそろ成人することには近所では将来有望で優秀神聖魔法使いとして有名になっており日々、自分の魔法で人々を助ける生活をしていた。そんなある日、友人から「七色のマナ」という学園の話を聞いた。そこには様々な魔法使いが集まり、知識や技量を高めているという。友人から「テティスならここに通えばもっとすごい魔法使いになれそう！行ってみなよ！」と言われ、自身のさらなる成長を求め入学することを決意した。

「七色のマナ」の一般的学生
1年神聖魔法学科

経歴表

・誰かを救ったことがある
・父親が旅に出ている(いた)
・家族に魔法使いがいる(いた)

冒険に出た理由(入学した理由)

・友達に勧められて

セッション履歴

収支履歴