魔法の真髄は深知にあり

アンブロシアに挑みしハイマン

「アンリアル・リミテッド、アクティブ」

「ヴェス・フィブ・ル・バン。ショルト・スラーバ――ダルラッド！！」


魔法学園「七色のマナ」 操霊魔法学科の2年生。

同学年の生徒に比べ、ずば抜けた真語魔法の実力を有していたため、飛び級して2年になった白飛びである。（1年生が着用する白いリボンを飛ばすため、俗にそう呼ばれる）

そうした期待を浴びて入学した彼女が選んだ学科は……前述の通り操霊魔法学科。

なぜ真語魔法学科ではないのか、さまざまな憶測が飛び交いその噂は絶えないが、一番有力な説とされているのは「ハイマンの抱える寿命の問題を操霊術の魂という観点からアプローチし、解決することを目標としている」というもの。

とあるマナ不思議 ウィザーズ・ソサイエティ

学園をよく調べてみると、各所に隠すようにして「輪廻すら断つことの叶わない我が旧友よ。約束の大地にて待つ ウィザーズ・ソサイエティ」と書かれた張り紙が見つけられる。

一枚だけならイタズラとして処理されるものの、同様の事例が今年に入ってから20件以上発生しているためちょっとした噂となっていたのだが、ある日マナ不思議研究会「マナ667」が新作マナ不思議として発表したことによって爆発的にその知名度が上がる。

始まりの剣級の冒険者が残した手紙で、この学園の生徒にそれと同等の実力を隠し持っている奴がいる、だとか、学園を裏から牛耳る秘密結社だとか、無茶苦茶である。

アンブロシアに挑みしハイマン

「私が不死(アンブロシア)に挑む……？？」

「何それ知らない……」


「アンリアル・リミテッド、アクティブ」（不要な詠唱）

「ヴェス・フィブ・ル・バン。ショルト・スラーバ――ダルラッド！！」


深智魔法大好きな厨二病ハイマン。深智魔法を行使したいがために操霊魔法学科に所属している。不死には何の興味もない。

むしろ、終わりに向かうまでどのように過ごすかが最重要と考えており、自分の場合は深智を極めることにある。と短い人生に明確な目標を持っている。

高いところが大好きで、よく危険な場所に登っている。

夕方ごろがマスト、風になびかれながら夕陽を物憂げにみるのはもはや日課である。

とあるマナ不思議 ウィザーズ・ソサイエティ

ウィザーズ・ソサイエティ、アンリが主導する部活動である。ただし部員一名でろくな活動実績がないため、学園に認められていない野良部。

奇をてらった部員募集張り紙を出したところ、誰にも部員募集だと認識されず、噂が一人歩きしてしまった。

アンリとしては魔法学園の陰で暗躍する知られざる組織、というイメージだったので現在の知名度は非常に不服である。

容姿・経歴・その他メモ

身長

体重

髪

瞳

肌

経歴

ファミリア

蛙のネプチューン

一人称/二人称

私（僕）/其方（あなた）

セッション履歴

収支履歴