パオジアン
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 遺跡、地下迷宮
- 知名度/弱点値
- 21/22
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 26(四足)
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙 | 16 (23) | 2d+20 | 16 (23) | 8 | 86 | 28 |
特殊能力
[常]呪い吸収
呪い属性からダメージを一切受けません。逆に、呪い属性の攻撃を受けた時は、適用ダメージとなるべき値だけ、この魔物のHPが回復し、その半分(端数切り上げ)だけMPを回復します。
ダメージ以外の、呪い属性による効果も一切受けません。
[常]水・氷吸収
水・氷属性からダメージを一切受けません。逆に、水・氷属性の攻撃を受けた時は、適用ダメージとなるべき値だけ、この魔物のHPが回復します。
ダメージ以外の、水・氷属性による効果も一切受けません。
[常]ファストアクション
[常]複数宣言=2
[常]双牙
牙の攻撃が命中した場合、ダメージ決定を2回行い、その両方を対象に与えます。
[常]災いの連鎖
この魔物が存在する戦闘中、2dを振った結果で(1,1)を出したキャラクターがいた場合、そのキャラクターは「3」点の呪い属性の確定ダメージを受けます。
[常]自在の心
精神効果属性や精神効果(弱)の効果を受ける時、常に「抵抗:任意」として抵抗できます。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+12」点します。
[常]災いの剣
戦場に存在する自身以外のキャラクターは、防護点が3/4(端数切り上げ)として計算されます。
[常]呪氷の刃
牙による近接攻撃は「呪いかつ水・氷」属性となります。
[常]凍える呪瘡/15(22)/生命抵抗力/消滅
牙による攻撃が命中し、「1」点以上の適用ダメージを与えた場合、対象は傷から呪いに侵され、永続的に最大HPが4点減少します(最大HPが現在HPより低くなった場合も含めて現在HPには全く影響を与えません。)この効果によって最大HPが0以下となったキャラクターは生死判定を行わずに死亡し、先にこの効果を解除してからでなければ蘇生を行うこともできません。(ただし、肉体の劣化も起きず、解除されるまで死体は時間がたっていないものとして扱われます。)
また、この効果への抵抗の成否にかかわらず、対象は10秒(1ラウンド)の間、すべての行為判定に-1のペナルティを受けます。
これらの効果は「呪いかつ水・氷」属性ですが、「10」点以上の炎属性のダメージを受けることで解除されます。
[準][補]練技&練体の極意
【キャッツアイ】【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】【リカバリィ(10)】【フェンリルバイト/13(20)/2d+14】
[補]簡易再生
MPを4点消費することで自身のHPを「1d6+2」点回復させることができます。
この能力は1ラウンドに1回だけ行えます。
[補]氷片弾/14(21)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:1(10m)/射撃」で氷の欠片を「対象:1体」に投げつけて攻撃し、「1d6+4」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は1ラウンドに3回まで使用できますが、同じ対象に複数回使用することは出来ず、「[補]簡易再生」と同時に使用することはできません。
[宣]鎧貫きⅡ
攻撃対象の防護点を半分として扱う。打撃点決定の2dの出目が11以上だった場合「0」とする。痛恨撃の効果で打撃点が上昇するために必要な出目+1。
[宣]斬り返しⅡ
攻撃を回避された場合、追加で攻撃を行う。1回目での命中の場合はダメージ+4
[宣]シャドウステップⅡ
回避力判定を+1で振りなおす。or近接攻撃ダメージ+4
[宣]牽制攻撃Ⅱ
命中力+2
[宣]挑発攻撃Ⅱ
打撃点-2。対象キャラクターからの宣言者を含まない命中力、魔法行使、その他特殊能力の判定に-2
[宣]インファイトⅡ
回避力-2。命中力+2、打撃点+4
[主]2回攻撃&双撃
[主]災いの現出/必中
災いを呼び、「射程/形状:2(30m)/起点指定」で「対象:1体」に「15」点の呪い属性の確定ダメージを与えます。
戦利品
- 自動
- 永劫の白雪(1,200G/白金S)x1d6
- 2~7
- 砕けた魔剣(600G/白黒金A)x1d6
- 8~10
- 折れた妖剣(7,880G/白黒金S)
- 11~
- 災いの邪剣(18,060G/白黒金SS)
解説
溶けない雪が体の大部分を形作り、2つに折られた剣が牙になった、ユキヒョウまたはサーベルタイガーのような姿をしている幻獣。
よく見ると折られた剣の先端が上顎から突き出しており、ヒゲや模様は結晶になっている。
寒気を呼び込み大雪の中で縦横無尽に動きまわり、獲物を狩る生粋のハンター。
土地神として恐れ奉られてもおかしくないほどの力は何か特別なものを感じさせるものがある。