ゲイ・ボルク
- 知名度
- 25
- 形状
- 朱い槍
- カテゴリ
- 〈スピア〉SSランク
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 槍の持つ因果逆転の呪いによる必殺必中の一撃を放てる。
- 効果
-
この武器を扱うキャラクターは、2つの主動作型の戦闘特技を使用できる。この戦闘特技は他のどのような効果であっても、コピー、模倣することは出来ない。
刺し穿つ死棘の槍
「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。
回避には因果操作を回避出来る幸運の高さ、使い手自身の槍さばきを躱す技量の二つが必要であり防ぐには槍の攻撃を上回る防壁を用意するしかない。
仮に心臓を穿てなくとも当たれば負傷と回復阻害の呪いを残す。
この戦闘特技を宣言した際、自身に必殺効果+2、自身の魔力×4の追加D修正を受ける。この攻撃は基本的に自動命中となり、相手は回避判定を行うことが出来ない。相手が回避判定を行う為には、使い手と1D100のダイスロールを行う必要があり、使い手より自身の出目が低かった場合回避権を得られる。この戦闘特技を宣言した攻撃で受けたダメージは【運命凌駕】を除くあらゆる手段で回復することは出来ない。
突き穿つ死翔の槍
魔槍ゲイボルクの本来の使い方。魔槍の呪いを最大限開放して渾身の力で投擲する。
「刺し穿つ死棘の槍」とは違い心臓に命中させるのではなく、一撃の破壊力を重視している。その威力は増していて、相手に向かって無数に分裂していき一発で一部隊を吹き飛ばす。
因果逆転程の強制力はないが、一度ロックオンすれば「幾たび躱されようと相手を貫く」という性質を持つため標的が存在する限りそこがたとえ地球の裏側だろうと飛んでいくだろうと推測されている。
この戦闘特技を宣言した攻撃は、対象を1エリアの攻撃として扱う。攻撃の際、自身に魔力×5の追加D修正を受けた後、相手に対して投擲攻撃を行う。使い手に視認されている場合、どれだけ離れていてもこの攻撃には必ず回避判定、もしくはそれに類する行動を行わなければ攻撃を受ける。この戦闘特技を宣言した攻撃で受けたダメージは【運命凌駕】を除くあらゆる手段で回復することは出来ない。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両投 60 +5 90 8 +25 振突2H投 50 +10 100 7 +30