容姿・経歴・その他メモ

容姿・その他

銀の髪を短く揃え、清潔感のある服装を好む
黙っていればかなり整った顔立ちをしており、美青年とも言える、黙っていればだが。
ちなみに瞳の色は深い緑である

趣味を大切にする性格でアイドル好きの彼はアイドルのグッズを買い漁るのに自分のほぼ全財産を使い果たすこともしばしば
アイドルへの執着は尋常ではなく、何が彼をそこまで駆り立てるのかを知る者はいない
基本的に表情を変えることが少なく、喋り方も淡々とした物言いが多い
その為クールで生真面目な印象を(最初のうちは)受ける人が居たりするが中身はそんなことはない
というのも読書を嗜むように見えて大体読んでいるのはアイドル雑誌だし、そうじゃない場合は夜のお店のカタログだったり、少しあれな本を多く好んでいる

こんな彼だが筋トレや運動を欠かす事はなく、ソレイユの種族に恥じない肉体美を持つ
何故かと問うと「体を鍛えるのは当たり前だろう、いざという時推しのコールに応えられないようでは困るからな」とのこと
アイドルソングを口ずさみながら筋トレをする光景はフォルト村では時折見れる光景かもしれない

服を作ることも得意としており、推しの衣装を再現するのもお手の物
まぁ、ゆえにやばい奴扱いされるのだが

趣味は推し活、読書、服作り
好きなものは推しアイドル、アイドル関連全般
苦手なものは愛想良くすること
好物は簡単に栄養を取れるもの(食事に余計なタスクを割きたくないゆえ)
苦手な食べ物は液体状の食べ物(食事をしながら本を読めない為)

身長193cm
誕生日は10/12

信条

平和/肯定
殺戮/否定

矜持／執着

誰かにとっての【救世主(ヒーロー)】になりたい

経歴

・のめり込む趣味がある
・かつて罪を犯した事がある
・己に何らかの誓いを立てている
・贖罪を求めて

詳細

生まれは不明、物心つく頃には故郷と呼べる場所から離れていた
彼は幼少期に闇ギルド、通称「ツールズ」に拐われ、暗殺者としての教育を施された
自由意志というものを殺され、ただ組織の為に動く駒として育てられた彼は数多の人の命を奪ってきた
依頼があればどのような立場の存在だろうと殺す
悪人も、善人も、老いも、若いも関係なく

しかしある依頼の際に彼の人生は大きく変わることになる
依頼の内容は人々に希望を与える【アイドル】と呼ばれる少女の殺害
依頼主はその同業者関係らしいがそんなことはどうでもいい彼はいつものように暗殺を行おうとした
対象の少女が一人になるタイミングを見計らい、その時が来たのだが
その時に彼女が口ずさむ歌に思わず聞き入ってしまう
優しい、だけど少し切ない、自分の死んだ筈の心を蘇らせるかのようなその歌声を彼は涙を流しながら聴いていた
無論大きな身体の男が涙を流して見ているところなどすぐにバレるわけで、アイドルの少女は心配そうにこちらを気にかけてくれた
涙を流しながら要領を得ない答えを返す彼を優しく少女は「泣いていいのですよ、だから人は泣けるのですから」と抱きしめながら撫でてくれた

依頼の放棄は組織への反逆
それはつまるところ死と同義だ
だが、その時の彼は思った
ここで俺が放棄しても他の奴らが依頼を遂行する、この子は危険に晒され続ける
それはいけないと、この温もりは失わせてはいけないと覚悟を決めた彼は、単身で組織のリーダーを暗殺する
しかしリーダーが死の間際にミスティカルリーフを使用し、それに籠められた魔法により彼の能力は駆け出し冒険者レベルにまで弱体化
組織の残党の追撃を何とか捌きながら逃亡生活を送っていたが、いつしか資金と体力が尽きた彼はフォルト村の近くで倒れた

そこを村の人に拾われフォルト村で保護される
村にいる間に調べたが、どうやら闇ギルド「ツールズ」はリーダーが暗殺された事と冒険者ギルドに悪行がバレたらしく残党も処理されたらしい
自分の心を救ってくれた少女も無事だと確認出来ると彼は【レスター】と名を名乗り、倒れていたところを救ってもらった恩義を返すべくフォルト村へそのまま住む事にし、様々な手伝いをしている

そして長年抑圧されていた彼の自由意志はいつしか膨張し、爆発した
彼は自分を救った【アイドル】に全てを捧げる勢いで活動を続け、女性への興味を強く持ち、己の欲望に忠実な性格になってしまった

だが、かつて自分を救ってくれた彼女のように、自分も誰かにとってのヒーローになれたのならば
かつて奪ってしまった命へ少しでも贖罪出来るのだろうかと今も思い続けている

履歴

※冒険の報酬の1割をアイドルグッズに使用している
今までの使用金額【181G】

セッション履歴

収支履歴