容姿・経歴・その他メモ

【経歴】
①毒を飲んだ(食べた)ことがある
　　→自由に育つ弟を妬み毒物をもって命を終わらせようとした。

②大切な約束をしたことがある
　　→二度と(自ら)死なないと、弟と約束した。

③歳の離れた友人がいる(いた)
　　→家で世話をしていてくれた家庭教師（エリック）を友達のよう慕っていた。

【冒険に出た理由】
・平和を求めて

【信条】
・約束は必ず守る。

【容姿・人柄】
・178cm　・一人称「おれ」
・人間から生まれたナイトメア。
・明るい、素直、いつも笑顔（本音や心の闇を隠す）、怒ると怖い。
・ダイケホーン出身なので寒さに慣れている。

履歴

　◆リツ・ドロップワート
　◆22歳　男　ナイトメア

　ブルライト地方、ダイケホーンの集落出身。
人間の領主である両親から生まれた双子、兄のリツと弟のレツ。弟は純粋な人間だが、リツはナイトメアとして産まれた。
両親ともに健在であるが、人口の少ない集落のなかでリツの存在は公にされず大きな屋敷でひっそりと育てられた。（両親としては子どもたちを虐待や差別から守るためにそのようにしていたが、リツは自分の存在が両親にとって体裁が悪いため隠されていたと思っている）
両親は住み込みの家庭教師（エリック・人間・25歳・男）をつけ、リツの生活から教育まで多くのことを任せた。

　弟とは非常に仲が良く、歳の離れた家庭教師とも友人のように過ごした。
幼い頃から妖精が見えていたため友達を必要とはしていなかったが、外に出られず、両親への寂しさを募らせ、自分を産んだために子を成せない身体となり後遺症が残る母への罪悪感を抱え、弟との待遇の差に幼い頃から傷ついてきた。
ナイトメアに生まれついた境遇を憂いたリツは、10歳のとき屋敷内の劇物を口にして倒れるが、すぐ弟に見つかり家庭教師に救護され一命をとりとめる。
このとき弟から泣くほど心配され叱られ「絶対に死なないこと」を彼に誓った。

　15歳で成人する頃に家を出る。餞別の支度金と少しの装備を持って近隣にあるラージャハ帝国に流れ着き、その身体能力の高さを活かして5年ほど労働（バウンサー）に従事するも、亜人が虐げられる世界をもっとしっかりこの目で見ておきたいと、差別のない世界平和を願ってラージャハ帝国をあとにした。

セッション履歴

収支履歴