○真名

刀身を目にしたキャラクターはこの武器の従来の名称・形状・材質・来歴・能力に関わらず、第4の剣"破神"フォルトナであることが分かります。

○破神の化身

第4の剣を持つキャラクターは即座に古代神に昇神します。
ただしラクシア上で力を発揮出来るのは、昇神してから自身を強く信頼する(信仰する)キャラクターの数×20秒が限界であり、昇神してから1時間後にラクシア上から姿を消し休眠に入らなければなりません。
休眠に入ってから2d6×100年経過し、尚かつラクシア上で10000人以上のキャラクターが信仰している場合、古代神に昇神したキャラクターは休眠から覚醒し、ラクシア上に干渉できるようになります（本キャンペーン及びスピンオフシナリオ等では事実上キャラクターロストとして扱う)。

○破神の加護

自身を含む半径100km/全ての任意の存在は、神及び神族による一掃、威光、及びそれに類ずる効果を無効化します。
対象は全ての能力値が+120され、剣の託宣の一日当たりの使用上限回数を+1します。
また、それらのキャラクターが超越者である場合「○剣の恩寵」（CBB P.64)を一つ得ます。

○破神の剣

始まりの剣の使用者、神あるいは神に準じる存在と敵対する時に真価を発揮します。
この剣による攻撃でそれらのキャラクターが死亡した場合、どのような存在でも完全に消滅させることが出来ます。

▶神撃

剣の託宣を1回使用し、破神の力を解放します。
射程:3000km / 形状: 起点指定(半径1m〜3000km)の任意の対象に威力100、C値3の無属性魔法ダメージを与えます。
（ダメージ下限：500、ダメージ上限：1000。ダメージ算出で適用ダメージが下限値以下の場合は下限値、上限以上の場合は上限値を適用ダメージとして採用する）