容姿・経歴・その他メモ

履歴

[経歴表]
■濡れ衣を着せられたことがある
■一カ所に５日以上滞在したことがない
■大けがをしたことがある
[冒険に出た理由]
■身分を隠すため

かつてはとある田舎にて、ノーマン一家はひっそりと暮らしていた。
敬虔なキルヒア信者だったノーマン家は、神聖魔法で村の人々を癒やしつつ、真語魔法の研究をして生計を立てていた。
しかしある日、村に変死体があがるようになる。蛮族の仕業であったが、知識の無い村人達はノーマン家の真語魔法によるものだと主張した。
セージ知識のあるノーマン家がいくら説明しても聞く耳をもたず、ノーマンの両親は恐怖に取り付かれた村人に殺され、ノーマンも大けがを負ってしまう。
ノーマンは命からがら村から逃げ出し、運良く冒険者に拾われ、治療を受けて街まで運んでもらった。以降、ノーマンは冒険者として生計を立てるようになる。

神聖魔法と真語魔法を正しく扱う両親は、ノーマンにとって憧れだった。しかし真語魔法の存在が両親を殺した。
私は魔法使いではない、神官である。しかし敬愛していた両親のようにいつか真語魔法を扱いたい。
キルヒア様は知識を求める者を祝福する賢神だ。いつか真語魔法への嫌悪を克服し、自分が真語魔法の使い手だと認めることが出来たときは、キルヒア様のような賢者になれるだろうか。
ノーマンは自問自答を繰り返しながら、今日も冒険を続ける。

セッション履歴

収支履歴