ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【才式射撃術】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【才式射撃術】

(ブルライト地方)
入門条件
_名誉点50

ブルライト地方、はきだめの魔動死骸区に生まれた一人の天才が用いる射撃術。それはまさしく天才の所業であり、常人が幾万の努力を重ねて辿り着く境地を駆け足で飛び越えていく。その天才が常人である恩人に共に戦場に立てるようにとの願いを込め、その一端を開示したのがこの流派である。

流派装備

秘伝

《零射》

必要名誉点
50
タイプ
常時型
前提
シューター技能15レベル
限定条件
なし
使用
シューター技能
適用
1回の射撃攻撃
リスク
なし
概要
対象が1エリア(1,10m)以内の場合、追加ダメージ+10
効果

この秘伝を修得しているキャラクターが1エリア内(1,30m)以内の相手に対して射撃攻撃を行った時、追加ダメージ+10のボーナス修正を得る。

《車華火》

必要名誉点
50
タイプ
独自宣言型
前提
シューター技能15レベル
限定条件
なし
使用
シューター技能
適用
2回の射撃攻撃
リスク
威力表の出目が対象の数分の出目で自動失敗となる
概要
攻撃の対象を残弾数まで対象に取る事が出来る。
効果

この宣言特技を適応した攻撃は攻撃対象の数を残弾数分まで取ることが出来るようになる。また、この宣言特技と同義の技能や能力を使用した際、そのデメリットを無いものとして扱うことが出来る。
この宣言特技を使用した際の威力表のファンブル値は対象とした相手の数分だけ上昇する。

《煉獄》

必要名誉点
50
タイプ
割り込み型
前提
シューター技能16レベル
限定条件
なし
使用
シューター技能
適用
自身に対しての攻撃命中が確定した時
リスク
なし
概要
自身に対して攻撃が命中した際、その相手に対して1回射撃攻撃を行うことが出来る。
効果

この秘伝を修得しているキャラクターは自身に対してダメージや、行動不能になる恐れがある攻撃又は特殊能力を使用され、またそれが命中した際にこの秘伝を使用する事が出来ます。その行使判定、また能力の宣言の直後に自身の命中判定を行い、相手にダメージを与えることが出来ます。この際の命中判定には+3の修正がつき、命中した場合、C値を2減少したK30+魔力+追加ダメージ修正のダメージを相手に与えます。この処理は相手の攻撃直前に命中したとして処理を行い、このダメージで攻撃を行った相手が攻撃不可能になった場合、攻撃は発生しなかったものとして処理します。

《射絶》

必要名誉点
100
タイプ
常時型
前提
アンチミサイルショット
限定条件
〈ガン〉、〈ボウ〉、〈クロスボウ〉、〈投擲攻撃〉
使用
シューター技能
適用
リスク
概要
投擲武器や〈矢弾〉、魔法攻撃を打ち落として防御出来る。
効果

この秘伝の習得者は、自身や自身の味方に対して行われた遠隔攻撃に対し、投擲された武器や発射された〈矢弾〉、形状:射撃、貫通、突破の魔法を撃って無力化することを試みられます。
自身や味方に対して、投擲攻撃や射撃攻撃、特定の魔法攻撃、またはそれに類する能力(何かが投射され、それに対して回避力判定で「消滅」となる、「形状:射撃」の効果)が使われた場合、その命中力判定などの達成値を確認した直後に、秘伝習得者はその無力化を試みることを宣言出来ます。宣言が行われたら、秘伝習得者は自身の〈ガン〉、〈ボウ〉、〈クロスボウ〉、〈投擲武器〉による命中力判定を行い、達成値を比べ合います。秘伝習得者の達成値が高ければ、投射物を撃ち落とし、それを無効化します。同点か、秘伝習得者側の達成値が及ばなかった場合には、本来の対象者が通常通りの回避力判定を行い、結果が適用されます。
 この秘伝の効果は、秘伝の習得者の手番終了後、次の手番開始時までの間に何度も使用できます。また、使用武器が〈ガン〉であった場合には発射可能な状態の〈弾丸〉(【~バレット】の魔法効果を受けている)が装填されている〈ガン〉を装備している必要があります。この時その〈弾丸〉は1体を対象とするものでなければなりません。(【ショットガン・バレット】などは不適切です。)効果を使用すれば、成否に関わらず、その〈弾丸〉は消費されます。

《継弾》

必要名誉点
50
タイプ
常時型
前提
〈ガン〉、〈ボウ〉、〈クロスボウ〉
限定条件
使用
シューター技能
適用
リスク
概要
〈ガン〉、〈ボウ〉、〈クロスボウ〉を使った命中力判定に+5
効果

この秘伝を修得しているキャラクターは、自身の〈ガン〉、〈ボウ〉、〈クロスボウ〉を使った命中力判定に+5のボーナス修正を常時受けます。このボーナスは自身のシューターレベルに応じて、上昇していきレベル13から上がった分だけ更にボーナス修正が付きます。(最大命中力+10)

製作者:五郎