容姿・経歴・その他メモ

　西のテラスティア大陸に存在する蛮族領「ビッグミニット」の最高幹部でありエリートバジリスクとして名を馳せていた。
　いかなる理由か詳細は不明だがアルフレイム大陸に到来し、その能力の高さで瞬く間に蛮族領地で名を上げ、一地方の支配権を得るに至る。人族社会ではもっとも警戒するべき蛮族の一人に数えられる。

　邪眼が透明な水晶状であることから「水晶邪眼」の異名で呼ばれる
　性別は不明、テラスティア大陸で幹部をしていた頃は間違いなく男性であったとされているが、女性であるとの目撃証言もある。本人はその件に関しての質問を嫌い、ランドの気を悪くさせて処罰された者もいるという。

　性格は享楽的な者が多いバジリスクに似つかわしくなく厳格で真面目。目的達成のためには容赦しないが、短絡的な暴力による解決ではなく、幾重にも策を張り巡らせる智将、策士としての面が強い。
　また魔物化する能力を持つが、他のバジリスクと同様に魔物化した姿や知性が下がることを嫌っており本当に窮地に立たされた時でもなければ変身しようとしない。

　蛮族には珍しくアルケミスト技能にも精通しており、領地に人族の商人を呼び込むなどしてマテリアルカードなどを入手している。
　アビス強化した主要武器「ハイペリオン」を所持しており、その呪いの影響で虚偽を働くことができない、策士としては致命的な欠陥だが元々厳格で真面目な性格であるため、本人はあまり気にしていない。

履歴

●種族特徴
[邪視と瞳石]：体内に瞳石を持ち、視線に呪いの力を込めます。
　＜魔法の発動体＞の必要なしに真語魔法、操霊魔法を行使できます。また「石化の邪視」のＢランクを得ます。邪視は１ラウンドに１回使用できます。
[猛毒の血液]：体内の血液が毒性を持ち、傷つけた相手を冒します。
　近接攻撃で物理ダメージを受けると、ダメージを与えた対象は自身の手番の終了時に「１ｄ」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
[魔物化]：瞳石の力を解放し、主動作で魔物形態に変身します。
　変身後は知力が１２点減少します（最低１）。また部位数が３となり「[部位：頭部（コア部位）][部位：胴体][部位：邪眼]」の部位を持つキャラクターになります。一度変身すると１時間は人間状態に戻れません。
　変身するとＨＰ、ＭＰは最大値まで回復します。その他、効果時間のある有利な効果、不利な効果などの変身前の状況はそのまま引き継ぎます。また[猛毒の血液]はすべての部位で有効です。
　[部位：頭部]は人間形態の技能や魔法を使用できますが、[邪視]は使用できません。また＜牙＞の生来武器を得ます。
　[部位：胴体]は人間形態時の技能や魔法は使えず、主動作で＜爪＞の生来武器によって近接攻撃が行えるのみになります。
　[部位：邪眼]は近接攻撃を行えませんが、習得している[邪視]を使用できます。
　[部位：頭部]の防護点及び[部位：胴体][部位：邪眼]の各数値は「その他部位の基礎ステータス」を参照してください。

●種族特徴の強化
６レベル：[魔物化]を行った際、[部位：頭部]は変身前の状況を引き継ぐか、すべての効果を失わせるかを選ぶことができるようになります。さらに魔物形態時には、すべての部位は毒属性の効果でＨＰ、ＭＰが減少せず、不利な効果を受けなくなります。
９レベル：[猛毒の血液]で与えるダメージが「２ｄ」点になります。
１１レベル：[魔物化]を補助動作で行えるようになります

●[石化の邪視] 補助動作／冒険者レベル＋精神力ボーナス／精神抵抗力／消滅
Ｂランク：「射程：１０ｍ」「形状：起点指定」で「対象：１体」に「石化進行（器用度、敏捷度－６）」の効果を与えます。呪い属性として扱います。
　完全に石化した対象からは、戦利品を獲ることはできません

●[操位の邪視] 補助動作／冒険者レベル＋精神力ボーナス／精神抵抗力／消滅
Ｂランク：「射程：１０ｍ」「形状：起点指定」で「対象：１体」。対象は１０秒（１ラウンド）の間、「全力移動」ができなくなります
Ａランク：Ｂランクの効果に加え、対象は１０秒（１ラウンド）の間、魔法やアイテム、特殊能力による特殊な移動ができなくなります。戦闘特技≪影走り≫などの移動を補助したり移動に付随したりする能力も失います。自身に最初から備わっている身体部位を利用した歩行や飛行のみが可能です。
Ｓランク：「射程：５０ｍ」になります。
ＳＳランク：この効果は「射程：２０ｍ」です。対象を望む場所に転移させます。転移させる先は、視認できている２０ｍ以内の任意の地点です。距離と高さの合計が２０ｍ以内なら空中に転移させることもでき、その場合、対象に飛行能力がなければ即座に落下距離に応じた落下ダメージを受けます。

●戦闘特技
≪全力攻撃Ⅲ≫
近接攻撃ダメージ＋２０、回避－２、２Ｈ武器使用時のみ、１回の攻撃に限る。複数が対象の場合任意の一体に適用、その場合、対象はダメージ決定前に選択する。
≪薙ぎ払いⅡ≫
近接攻撃で任意の５体までを攻撃、２Ｈ武器使用時のみ

●自己強化系エンハンサー技能を全部使った場合
「マッスルベアー」「キャッツアイ」「ガゼルフット」「ビートルスキン」「ケンタウロスレッグ」「ジャイアントアーム」「デーモンフィンガー」
ＭＰ２１点（３点魔晶石 ✕ ７）
命中力＋２、回避力＋２、追加ダメージ＋５（熊の爪含む）、防護点＋２
※ケンタ、ジャイアント、デーモンは効果時間１Ｒ（命中力＋１、回避力＋１、追加ダメージ＋２）

●アルケミスト技能
ヴォーパルウェポン　18R　　赤　　Ｓ：＋３
パークメイル　　　　18R　　緑　　Ｓ：＋４
クリティカルレイ　　１R　　金　　Ｓ：＋３
パラライズミスト(短縮)1Ｒ　緑　　Ｓ：－２
イニシアチブブースト　　 　赤２　Ｓ：＋４

●変身後の強化
コア部位：防護+4、ＨＰ+20
その他の部位：命中+3，回避+3、防護+2、ＨＰ+10
生来武器：ＳＳランク、追加ダメージ+3
変身後のデータは「 https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=YMR8us 」※強化反映済み

●弱点（弱点隠蔽判定（冒険者レベル＋知力ボーナス）失敗で適用）
　水・氷属性ダメージ＋３点

セッション履歴

収支履歴