概要

　一人称は「私」。性格は明るい方だが、以前よりは落ち着いた。
　9歳の頃に故郷がオーク的な輩によって没した。
　それから7年、町の司祭であったエルフ(エレン)と行動を共にしている。
　子供の頃に乗った飛行船に仲間たちともう一度乗るのが夢。

容姿

　ナイトメアの特徴として角を持つ。異貌時には丸まったリボンがほどけるように大きくなる。
　またその際に尻尾を生やし、メイン武器として使う。そのため全体的に細身だが、下半身は尻尾を扱うのでしっかりしてる。
　生まれつき背中に羽根がもげたあとみたいな痣がある。

名前

正式名　ウルシューラ＝アイリス・イットナー
ウルシューラ→名付け親の考えた名前。
アイリス→司祭様から賜った名前。カキツバタ(アイリス)が元。
　　　　　花言葉「『幸福が来る』『幸せはあなたのもの』『贈り物』」など。
　　　　　リルドラケンの子でありながら、翼も鱗も持たずに生まれた。
　　　　　それは誰かに「贈り物」をして生まれてきたから。
　　　　　だから巡り巡って「幸福が来る」ということから。
最終的な名付け親は欲張って2つとも使った。

エレンとの関係

　エルフマシマシリルドラそこそこ人間ナシの村に生まれ、幼くして病気していたことから神殿に預けられた。
　そこで司祭であった後に深い縁を持つエルフのエレンに出会う。
　幼くして治療を受けたり、面倒を見たりしてもらっており、オーク的な奴らに村が滅ぼされた際には共に逃げ延びた。
　子供心にその手は冷たく感じた。けど、包まれることに安心した。
　それから7年、実質の育て親のような存在となっている。
　身長を超えられそうなので期待している。
　当初は自身が健康になったことをエレンへアピールするために、気張って元気に振舞っていた部分があった。
　彼がそれを理解していたことや、魔域での両親との邂逅から少し落ち着いた。

経歴

大病を患ったことがある

　生まれたてで病気を患い、町の司祭を頼った。
　その際、司祭からも「アイリス」という名前を貰った。
　病気は「穢れ」に由来するものらしく、完治には至っていない。
　よく食べ、よく寝、よく動くことで健康を保とうとしている。

飛行船に乗ったことがある

　子供の頃、飛行船に潜り込んで空を飛んだ(そのあとしっかり怒られた)。
　夢はもう一度飛行船に乗ること、あるいは空を飛ぶこと。

恥ずかしい癖がある

　元々はエレンから映った一人称だった。
　今は指摘を受けて矯正したが、時折「僕」と言ってしまっていた。

冒険に出た理由

・故郷が滅ぼされたので
　7年前に町がオーク的なものに滅ぼされ、司祭だったエレンに手を引かれ逃げ延びた。

セッション履歴

収支履歴