アビス・スケルトンガード(魔神化2段階)
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 魔域
- 知名度/弱点値
- 15/22
- 弱点
- 回復効果ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 21/-
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 剣(右腕) | 13 (20) | 2d+10 | 13 (20) | 9 | 96 | 24 |
| 鎚(左腕) | 14 (21) | 2d+12 | 13 (20) | 9 | 96 | 24 |
| 蹴り(下半身) | 13 (20) | 2d+12 | 12 (19) | 10 | 108 | 24 |
- 部位数
- 3(右腕/左腕/下半身)
- コア部位
- なし
既存能力
●全身
[常]精神効果無効
[常]奈落の呪い/13(21)/精神抵抗力/消滅
この効果は、戦闘開始処理中、「戦闘準備」の直後「魔物知識判定」の直前に自動的に1回だけ発生します。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」にアビスカースを与えます。
ただし、「生息地に『魔域』が含まれている」「『分類:魔神』である」「種族がアビスボーンである」のいずれかに該当するキャラクターは影響を受けません。
精神抵抗力判定に失敗したものは、それぞれがただちにアビスカース表(⇒『Ⅱ』284頁)を1回振って、その結果を適用します。これは「装備時・携行時」という条件に関係なく、この魔物が倒されるまで持続します。
この魔物が複数登場して複数から効果を受けた場合、順番を決めて精神抵抗力判定をその回数だけ行います。そして、最後に失敗したものからのみ、アビスカースを1つだけ受けます。その特定1体を倒せば、アビスカースは消滅します。それより前に抵抗力判定の失敗があったとしても、それは無視されます。
この効果は呪い属性です。
●右腕
[宣]必殺攻撃Ⅱ
打撃点決定の2dの出目を+1します。リスクとして、自身の回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+9」点します。
●左腕
[宣]牽制攻撃Ⅱ
命中力判定に+2のボーナス修正を得ます。
●下半身
[常]攻撃阻害=+4・なし
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:右腕]と[部位:左腕]は、近接攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:下半身]のHPが0以下となった場合、この効果は失われます。
魔神化能力
●全身
[補]魔神の指先/必中
「射程/形状:1(10m)/起点指定」の「対象:1体」に「11」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は1ラウンドに1回しか使用できず、使用するとMPを6点消費します。
●左腕
[常]腕が生える
[部位:左腕]で行える主動作が1回増える。
この能力で攻撃を行う場合、命中力、打撃点ともに[部位:左腕]と同じになる。
戦利品
- 自動
- 大きな武器(300G/黒白A)×2
- 自動
- アビスシャード(200G/-)×2
- 自動
- 剣のかけら(200G/-)×9
- 2~5
- 魔力を帯びた骨(250G/金赤A)
- 6~8
- 魔力を帯びた骨(250G/金赤A)×1d
- 9~
- 魔力を帯びた骨(250G/金赤A)×2d
解説
武器の扱いに長けた大型蛮族の白骨死体が動き出したアンデッドです。
〈奈落の核〉を守るために"奈落の魔域"自身が生み出した存在と言われていますが、その〈核〉の近くに棲む蛮族などに使役されているケースも多く見られます。