容姿・経歴・その他メモ

アルヴ生まれ　辺境の無知な村
経歴表1回目４→６６
経歴表2回目１→２６
冒険に出た理由６３

私は神官の子として、辺境の小さな村で育った。
その村では私たち家族が司祭としての任に代々継いできた。
司祭になるのは漆黒の目に赤や金色の瞳を持つ色白の姿をしている子である事が古くからの習わしで、
村に生まれた同じ頃合いの異性と契りを交わし、成人後5年目に結婚する事となる。

5年の間はパートナーは火力職に、私は神官として冒険者になり、自分たちを支えあい外の世界の知見を得た後
村に戻り村で治癒を担う司祭として教会を任されるのだ。

しかし、私は双子の弟として生まれてしまい
辺境の村で同じ頃の子は2つ年上のカルメ（現在17歳）のみで、
成人の日に兄のガリラと一緒に都市の冒険者ギルドに旅に出ていった。

両親は一人になった方の子をユーシズ魔法学園へ入学させ卒業出来た暁には
一族の繁栄の一助にしようと昔から考えてお金を貯めていたらしい。

これから司祭としてだけでなく新しい道も考えて歩めと両親の思惑に巻き込まれ、
不安ながらも、先祖や両親、兄とは違う人生を歩める事実に夢と期待、結構な不安の入り混じった気持ちで
今ユーシズの門をくぐるのだった。

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