“絢猫舞踏”エリカ・エアハート
プレイヤー:白痴な渡り烏
「レッツ・ダンシング!」
AI
- 種族
- リカント
- 年齢
- 15
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [暗視(獣変貌)][獣変貌]
- 生まれ
- 踊り子
- 信仰
- ランク
- 穢れ
- 0
- 技
- 13
- 体
- 6
- 心
- 6
- A
- 1
- B
- 9
- C
- 6
- D
- 12
- E
- 7
- F
- 6
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 14
- 敏捷度
- 22
- 筋力
- 12
- 生命力
- 18
- 知力
- 13
- 精神力
- 12
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 2
- 生命力
- 3
- 知力
- 2
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 5
- 精神抵抗力
- 4
- HP
- 24
- MP
- 12
- 冒険者レベル
- 2
経験点
- 使用
- 3,000
- 残り
- 0
- 総計
- 3,000
技能
- バトルダンサー
- 2
- スカウト
- 1
- エンハンサー
- 1
一般技能
- 踊り子
- 3
- 歌手
- 2
- 芸人
- 2
- 家政婦
- 1
- 看護師
- 1
- 給仕
- 1
戦闘特技
- 《牽制攻撃Ⅰ》
- 《挑発攻撃Ⅰ》
練技
- 【ガゼルフット】
判定パッケージ
スカウト技能レベル1 | 技巧 | 3 | |
---|---|---|---|
運動 | 4 | ||
観察 | 3 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 4
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 22 m
- 全力移動
- 66 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
リカント語 | ○ | ○ |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
バトルダンサー技能レベル2 | 12 | 4 | ― | ― | 4 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘビーマレット | 1H | 10 | +1=5 | 15 | 12 | 4 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
バトルダンサー技能レベル2 | 12 | 5 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ポイントガード | 1 | 1 | |||
合計: すべて | 6 | 0 |
- 所持金
- 20 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
冒険者セット
スカウト用ツール
アウェイクポーション
保存食(1週間)
食器セット*5
調理道具セット
テント(5人用)
普段着(踊り子)
着替えセット(チアガール)
着替えセット(巫女服)
着替えセット(メイド服)
水着
- 名誉点
- 0
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク |
容姿・経歴・その他メモ
経歴
経歴:家族に異種族が居る ※本音:憧れる冒険者が居る
経歴:異種族の町で育った ※本音:特定の異種族を好んでいる
経歴:家族に冒険者が居た ※本音:純潔である
理由:まだ見ぬ世界を見る為 ※本音:目指すべき場所が有る
パーソナルデータ(簡略)
一人称:私
性格:天真爛漫で身体を動かす事が好き。大勢の前で積極的にパフォーマンスを行うムードメーカー。 ※まさかのサタナエル好き
パーソナルデータ(詳細)
人間の父とリカントの母から産まれた。
父方の祖父がソレイユである影響か、幼い頃から動く事と軽装を好む性格であった。
出身地が音楽を始めとする芸能活動が盛んな町だった事と前述の性格が合わさり、歌や踊り等の芸を積極的に習得していった。
また、コミュニティ内での雑用や怪我人の手当、酒場の給仕等の奉仕活動にも精を出していた。
ソレイユ譲りの開放的な性格を危惧した両親の教育により身の危険には敏感で、不穏な質問や誘いはのらりくらりと躱し、害意を感じると持ち前の俊敏さで即座にその場を離脱する。
酒耐性:36(やや弱め?)
パグラス島への渡航経緯
自身の芸に行き詰まりを感じていた処に、『パグラス島の開拓団員を募集』と書かれた掲示板を発見。
新天地で新たな刺激が得られると考えてコミュニティに相談するも、
“見境無く周囲に危害を加える危険人物であるにも関わらず、姑息な手でパグラス島の冒険ギルドに取り入り、あろうことかフランベルジュ級(現時点)の冒険者兼開拓者になってしまった厚顔無恥な咎人『異端招く穢れ』が在籍している”
事を理由に両親含めて全員から猛反対を受ける。※元冒険者の家族は現在隠居中
『異端招く穢れ』に関する情報を独自に得ていた(ナイトメアの抱える内情も調べており、忌避感は抱いていない)為に、真相を知る為に一定期間大人しくしていた後に夜中にこっそりと町を抜け出して独断で開拓者として志願し、パグラス島行きの船に乗り込んだ。※実は彼とお近づきになりたいと言う下心も有る
蛇足的補足
『異端招く穢れ』に関する独自調査@給仕先の酒場(長文注意!)
無頼漢A「……………『異端招く穢れ』………………………」ボソボソ
無頼漢B「………………世も末……………………」ボソボソ
エリカ「あら?お客様、張り詰めた顔をしていますが、料理がお口に合いませんか?それとも、私が何か粗相をしてしまいましたか?」
無頼漢B「ああ、違うんだよ給仕さん。ちょっと良くない話を聞いてしまってね。」
無頼漢A「そうそう、『異端招く穢れ』って言う犯罪者が、開拓中の島でフランベルジュ級の冒険者になっちまったそうだ。」
エリカ「『異端招く穢れ』って、確か…他所の町で度重なる暴行を行った挙句、新しく見つかった島の開拓を命じられたナイトメアですよね?」
無頼漢A「そうそう、ソイツだよ。ソイツが何故か、その島の冒険ギルドでフランベルジュ級のランクになっちまったのさ。」
無頼漢B「全く、一体どんな手を使ったのやら…世も末だよ。あの島はもう終わりだな…」
エリカ「そう言う事でしたか。話を聞かせて頂きありがとうございました。何事も無ければ良いですね。」
無頼漢A「いやいや、これ位良いって事よ。」
無頼漢B「何事も無く…ねぇ…どうなる事やら…」
エリカ「(…でも、そもそも『異端招く穢れ』はどうして犯罪者になったんだろう…?何か理由が有ると思うのだけれど…)」
非番の衛兵「ちょっとそこの給仕さん、浮かない顔してどうしたんだい?」
エリカ「…え!?あ、はっはいすいません!」
非番の衛兵「今さっきそこの客と『異端招く穢れ』に関して話をしてたようだが、何か思う処でも有るのかな?」
エリカ「そう…ですね。世間では犯罪者と言われていますが、誰一人として何故そうなったかなんて触れないんです。その人にも何かしらの事情が有る筈なのに、悪い話しか聞かないので…」
非番の衛兵「…そう言う事なら、俺が『異端招く穢れ』について語ってやろう。奴と顔を突き合わせて会話をした実績があるから、少なくとも他の野郎共より奴の事を理解している。」
エリカ「是非聞きたい…ですが、今は仕事中なので…」
非番の衛兵「そう言う事なら…おーい、マスター!料金は弾むからちょっとこの給仕さん借りて良いかー?」
店主「他所に連れ込んで何かしようってんなら許さないよ!?」
非番の衛兵「違う違う、店の一角でお喋りしたいだけさ。なんなら聞き耳立てて貰っても構わないよ。」
店主「この娘を誑かしたら容赦しないからね!?」
非番の衛兵「分かってますよー。って感じか。さぁ、席に着いて。」
エリカ「はい、ありがとうございます。宜しくお願いします。」
非番の衛兵「じゃあ、『異端招く穢れ』こと『サタナエル・ダーカー』について俺の知ってる限りの事を話させて貰う。」
エリカ「はい。」
非番の衛兵「先ず前提だが、残念ながら奴が危険人物だと言う周囲の認識は余り間違ってはいない。しょっちゅう暴力沙汰を起こして投獄されていたからな。俺は当時、奴が居た町の看守をしていたんだ。場所が場所なら常連客って表現が出来る位には奴の往来を見て来た。」
エリカ「そう…だったんですか…」
非番の衛兵「そもそも、君はナイトメアについての知識はどれだけ有る?」
エリカ「産まれ付き魂に望まぬ穢れを持っていて、そのせいで生えた頭の角で母親に致命傷を与えてしまう、迫害対象になってしまいがちな突然変異種、ですよね?」
非番の衛兵「その認識なら話は早いな。奴もその例に漏れず苦労していた様だ。そして、奴自身も自分が迫害対象である自覚は有った。だから、奴は自分から因縁を付ける事は最初からしなかった。奴が暴力を振るった相手も、そもそもソイツから奴に突っかかって行ったパターンばかりだから、或る意味自業自得では有る。奴は徹頭徹尾自衛の為以外に他人に暴力は振るっていない。」
エリカ「でも、確かナイトメアって自分の種族を誤魔化したり出来ましたよね?どうして相手から因縁を付けられる様な事に…?」
非番の衛兵「それがな、してないんだよ。誤魔化しを。」
エリカ「え?」
非番の衛兵「ナイトメアの特徴である御立派な頭の角と、青い肌。奴は四六時中それを剥き出しにして表をうろついてたんだ。」
エリカ「どうして、そんな相手に大義名分を与える様な事を…?」
非番の衛兵「人避けとしての意味も有ったのかも知れんが、別の理由も有るんだよ。」
エリカ「と言うと?」
非番の衛兵「俺も気になって聞いた事が有るんだよ。そしたら、
『確かに誤魔化す事自体は出来るが、所詮それは只の嘘だ。前にそれをやっていたら後々バレて、そこに居られなくなった。』
って言っていたよ。」
エリカ「…それは…」
非番の衛兵「ああ、俺もそれを聞いて顔を覆ったよ。そりゃあ、言動がスレるのも無理はねぇってな。」
エリカ「…ナイトメアって、大変なんですね…」
非番の衛兵「何をどうしようと迫害されるから、力づくで逃げ道をこじ開けるしか選べなかったんだろうさ。奴だって、状況が違えば真っ当に生きられた筈なんだ。」
エリカ「…そう、ですね…」
非番の衛兵「まぁそれでも、暴力を振るう相手と手段は選んで欲しかったがね…」
エリカ「何か有ったんですか?」
非番の衛兵「奴の暴力は相手を選ばない。幸い人死にこそ出てないものの、他所の重鎮だろうが町を治めるお貴族様だろうが関係無しに殴り掛かる。」
エリカ「それって大丈夫なんですか!?」
非番の衛兵「トップがナイトメアに寛容だったから辛うじて首の皮一枚繋がってた状態だったかな。とは言え、そこも一枚岩じゃ無いからなぁ…」
エリカ「綱渡り状態ですね…」
非番の衛兵「噂じゃあ、ダグニアから派遣された人員が幅を利かせる某教会が、近隣のナイトメアを狩り回ってるって話だよ。」
エリカ「そんな事態に…」
非番の衛兵「更に、奴は何時の間にか扉の小魔と契約して、召異魔法を使える様になっていた。その魔法も暴力に上乗せしていたよ…」
エリカ「召異魔法って、奈落の魔域を産み出す魔神に連なる魔法ですよね?本当に大丈夫なんですか!?」
非番の衛兵「初犯の際は魔術師ギルドに首輪を掛けて貰ったつもりだったんだがね…効果が無かったよ…その時は流石に処刑もやむなしって話になりかけたよ…」
エリカ「それでも島流しで済んでいるって事は、何かが有ったんですよね?」
非番の衛兵「ああ、俺がそれを提案したんだ。
『どうせ殺すなら、腕の立つ冒険者達に完膚なきまでに叩きのめされて心身共に殺した方が良いんじゃないでしょうか?』
ってね。ナイトメアに寛容な冒険者ばかりと言う環境を整える為の方便だったけどね。」
エリカ「それでフランベルジュ級まで成り上がるって事は、貴方の目論見は上手く行ったと言う事ですか?」
非番の衛兵「まぁ、そんな感じかな?俺としても鼻が高いよ。…正直あの二つ名はどうかとは思うが…」
エリカ「あ、あはは…」
非番の衛兵「ぶっちゃけ、奴が所持していた召異の徽章の出所が未だに分かっていないんだ。もしかしt―」
店主「話は終わったかい!?」
非番の衛兵「うを!?どうしたんですマスター?」
店主「さっきから聞いてたら聞くに堪えない戯言ばかり!まるで『異端招く穢れ』が哀れな真人間だとでも言っている様で虫唾が走るよ!」
エリカ「違うんですか?」
店主「良いかい、エリカちゃん。ナイトメアってのはね、蛮族の魂を持っているんだよ?そんな奴を人族扱いしちゃいけないよ?それに大義名分も無く魔神とも通じてるなんて、力に溺れた蛮族そのものの所業じゃない。そんな奴を重用する組織の気が知れないよ。ああ、くわばらくわばら。ライフォス様、イーヴ様、どうか我等にご加護と祝福をお与え下さい…そして彼の咎人に罰と呪いをお与え下さい…」
エリカ「…」
店主「そしてアンタ!よくもまぁ『異端招く穢れ』の肩を持って生かしてくれたわね!?さっさと出てお行き!二度と此処に来るんじゃ無いよ!」
非番の衛兵「やれやれ、気の短い御仁だ。そう言う訳だ給仕さん。話は一旦終わりだ。また何処かで会えると良いな。」
エリカ「h―」
店主「またこの娘に近付いたら殺すわよ!?」
非番の衛兵「はいはい、ご馳走さん。」
店主「全く、アイツのせいで最悪の気分よ!」
エリカ「(お客様には悪いけど、『異端招く穢れ』の事が少しわかって良かった。あの人は只、生きる為に必死なだけなんだ。でもあの人の周りは、常にあの人を否定して来る…う~ん、少し整理しないと。取り敢えず今は、此処の給仕を辞める言い訳を考えなきゃ。まさかあんな差別主義者とは思わなかったから…)」
月明かりのエンカウント@脱走から渡航までの幕間(長文注意!)
エリカ「(良し、誰も追って来ない。この調子なら渡れる。会える!)
長身痩躯の初老の男性「ちょっとそこ行くお嬢さん、こんな夜更けに一人でどうしたんだい?」
エリカ「(え!?人!?誰!?)シャー!フカー!」
長身痩躯の初老の男性「やれやれ、リカントが単独で夜道を駆け回るのに、今更獣変貌とは…少々不用心が過ぎると思いますよ?」
エリカ「シャ、シャー!フカー!」
長身痩躯の初老の男性「安心して下さい。私は貴女と事を構える気は有りませんし、貴女の後方には誰も居ません。」
エリカ「(害意は…感じない)フー、フー、フー」
長身痩躯の初老の男性「ふむ、リカント語も心得は有りますが、如何せん齢なので上手く発音出来る自信が有りません。此処はお互い交易共通語で語りませんか?」
エリカ「…分かりました。これで良いですか?」
長身痩躯の初老の男性「ありがとうございます。では自己紹介と参りましょうか。私の名前は「ロキ・ダーカー」。以後お見知りおきを。」
エリカ「…エリカ・エアハートです。」
ロキ・ダーカー「さて、エリカさん。この先は港ですよ。こんな時間に急いで向かって、何か用事でも有るのでしょうか?」
エリカ「…パグラス島の開拓人員になろうと思うの。でも、皆から反対されてしまって…」
ロキ・ダーカー「成程、やはりそう言う事でしたか。今の時間なら、登録と乗船には十分に余裕が有ります。少しだけ、老人との会話に付き合ってはくれませんか?」
エリカ「えっと、今は余り外に居る所を目撃されたくないの…」
ロキ・ダーカー「確かに、今の貴女は周囲の耳目が気になりますね。では、これから貴女に周囲からの認識阻害と密談の魔法を掛けます。抵抗しないで。」
エリカ「…はい、分かりました。」
ロキ・ダーカー「…これで私達は周囲から観測される事は無くなりました。早速本題…と行きたい処ですが、その前にもう少しだけ、魔法を掛けさせて頂きます。危害を加える魔法じゃないので抵抗しないで。そして、その間だけ貴女の肩に手を乗せる事をお許し下さい。」
エリカ「(…嘘は言っていない)…分かりました。」
ロキ・ダーカー「ありがとうございます。では、先ずは幾つか質問させて頂きます。正直に答えて。」
エリカ「はい。」
ロキ・ダーカー「貴女は、『異端招く穢れ』と呼ばれている人物を知っているかな?」
エリカ「!?…はい。良い噂は全く聞きません。」
ロキ・ダーカー「…ふむふむ。では、その『異端招く穢れ』が現在パグラス島に居る事は知っていますか?そう、貴女が行こうとしている場所です。」
エリカ「はい。それが理由で皆から反対されました。」
ロキ・ダーカー「…成程。では、貴女はその反対を押し切って今此処に居る。『異端招く穢れ』の居る場所に行こうとしている。並々ならぬ決意のなせる業だと思いますが、その目的を聞いても宜しいでしょうか?」
エリカ「…私の知る限り、『異端招く穢れ』を良く思っている人は一人しか居ませんでした。その人は、『異端招く穢れ』を真っ当に生きる事が出来なかった正直な人だと言っていました。私も話を聞いてそう思いました。でも、他の人は口を揃えて『蛮族・犯罪者・危険因子』とばかり…だから、私は真相を、『サタナエル・ダーカー』と言う人を、見極めたい。だから、あの人が居る場所に行きたいんです…!」
ロキ・ダーカー「…!ふふっ。そうですか、成程…あっはははは!」
エリカ「何が可笑しいんですか!?」
ロキ・ダーカー「いや、失礼。『異端招く穢れ』を、ナイトメアを嫌う者は多い。悪意を持って監視を差し向ける者も居る程にね。だが、奴に純粋な好意を持って近付こうとした御仁は、私の知る限り貴女が初めてだ。」
エリカ「こ…!好意って、私はそんなつもりじゃ…」
ロキ・ダーカー「大丈夫。貴女の奴に対する想いは、魔法のお陰で手に取る様に分かるよ。」
エリカ「質問の前に掛けていた魔法ってそう言う物だったんですか!?今直ぐ魔法を解いて下さい!」
ロキ・ダーカー「構わないよ。もう知りたい事は十分に知る事が出来た。」
エリカ「もう!本っ当に信じられない!人の頭の中を覗き見るなんて!」
ロキ・ダーカー「気に障ったなら申し訳ない。でも、必要な事だったんだ。」
エリカ「どういう事ですか!?」
ロキ・ダーカー「私は、奴…『サタナエル・ダーカー』の育ての親であり、名付け親でもあるんだ。訳あって最後まで面倒を見る事が出来なかったから、せめてもの罪滅ぼしに陰ながら奴に近付く悪意の牽制を行っているんだ。」
エリカ「そう…だったんですね。再会する事は考えなかったのですか?」
ロキ・ダーカー「奴がゴロツキ紛いになってしまったのは私の力不足が原因だからね。今更会わせる顔が無いよ。別れてからの奴の足跡を辿ってみると、奴が懸念し、私が大丈夫だと一蹴した事態が起こってしまっていた。教育の時点で間違っていたよ。きっと奴は、私に怒ってる。赦して貰えるとは思ってないが、やはり面と向かって拒絶されるのが怖いのさ。」
エリカ「なら、せめて私があの人の近況を教えてあげる。本人にコッソリと、ね。」
ロキ・ダーカー「それは楽しみだ。お願いするとしようかな。」
エリカ「任されました。」
ロキ・ダーカー「因みに、奴の両親は人間だ。言っている意味が分かるかな?マドモアゼル?」
エリカ「え?それってどう言う…っ!な、なんて事を言うんですか!?」
ロキ・ダーカー「エリカさん。サタナエルの事を、公私共に支えてやって欲しい。宜しく頼む…」
エリカ「…はい!頑張ります!」
ロキ・ダーカー「では、健闘を祈っているよ。行って来なさい。」
エリカ「ロキさんもお元気で!」
エリカ「(未だ見ぬサタナエル・ダーカーさん、確かに世界は貴方に冷たいのかも知れません。だけど、この世界には確かに温もりが有る。それを貴方に届けたいと願う人達が居る。だから、私が代表してその事実を教えてあげる。だから、その時は何も恐れずに、お届け物を受け入れて。)」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
能力値作成履歴#278364-1 | ||||||||
取得総計 | 3,000 | 1,200 | 0 | 0 |
収支履歴
冒険者セット::-100
スカウト用ツール::-100
ポイントガード::-100
ヘビーマレット::-220
アウェイクポーション::-100
保存食(1週間)::-50
食器セット*5::-12*5
調理道具セット::-50
テント(5人用)::-300
普段着(踊り子)::-15
着替えセット(チアガール)::-20
着替えセット(巫女服)::-20
着替えセット(メイド服)::-20
水着::-25