幾度となく死線を越え、死を積み重ねた者が死を齎す為の剣技です。
「極限の疲労」の効果中にのみ使用できます。この特技は宣言回数としてカウントされません。
バフを差し引いた命中判定のダイスの値が９以上の場合、命中判定に＋４５し、発生させる物理ダメージを＋４５点します。
バフを差し引いた命中判定のダイスの値が８以下の場合、命中判定に－４５し、発生させる物理ダメージを－４５点します。

このR中に自身が一度も命中判定をしていない場合に宣言できます。
左右どちらかの武器を選び、命中力判定を行います。一度命中力判定を行うと、両手の攻撃が行われたものとして扱います。
この攻撃は近接攻撃の命中力判定の達成値が攻撃対象の回避力判定の達成値をどれだけ上回ったかによって何回命中したか決まります。

*達成値の差

命中力判定の達成値－回避力判定の達成値

１回命中したなら右手、左手のいずれかの武器が、２回命中したなら両手の武器が命中したとして扱い、威力＋２０、C値＋２してダメージの計算と適用を行います。
この攻撃は回数に関わらず１回の近接攻撃として扱います（ダメージ計算を複数回行うだけの１回の攻撃と考えます）。

この特技を受けた攻撃は１回しか命中力判定を行いませんが、両手利きで攻撃したとして命中力判定に－２のペナルティを受けます。当然ながら、このペナルティは二刀流取得で消滅します。
上位秘伝：達成値の差が＋３以上で追加ダメージ＋２。

次に行う自身の命中力判定に＋２のボーナスを獲得します。
リスクとして、ＭＰを【精神B】点消費し、あらゆる回避力判定に－２のペナルティ修正を受けます。
上位秘伝への置き換えはありません。

シナリオ開始時点で、最大ＨＰと現在ＨＰが75％(切り上げ)になります。

先制判定に＋２のボーナスを受けます。

他の味方が気絶した場合、戦闘終了まで、自身が発生させる物理ダメージを＋１点し、自身が受ける物理・魔法・確定ダメージを－１点します。

通常の囮攻撃と同じですが、命中した対象の防護点が「使用者の冒険者Lv/4(切り上げ)」点減少します。
リスクとしてＭＰを【精神B】点消費し、命中判定に失敗した場合は次に行う回避判定は自動的に失敗します。

戦闘中、魔晶石の使用やＭＰ軽減の効果、アイテムからの支払い分を除き、特技などで【精神B】x２以上消費した場合、ＭＰが【精神B】回復します。
現在ＭＰが【精神B】以下の場合、【精神B】点回復します。

常に先制判定に－１のペナルティを受けます。