・容姿
黒ライオンのリカント。やや筋肉質。昔は、赤茶色の髪であったが、ある事件を境に漆黒の髪になっている。
身長183cm。

・性格
穏やかで物静かであるが、学術的な面では好奇心旺盛なため、仲間内で『これ気になる』って言ってきたら、そっと背中を押すタイプ。ただし、本当に危険性を感じるものがあれば、全力で止める。
昔は全般的に敬語で話していたが、依頼人や他冒険者たちからは『その顔で敬語は怖い』と言われたため、今は砕けた口調になっている。

・高レベルの魔法をかけられたことがある。
・魔物を倒したことがある。
・大きな遺跡を発見したことがある。
冒険に出た理由
・奈落を滅ぼすため。

彼が生まれたところは、奈落を滅ぼすことを目的とした民族であり、大人たちは奈落を発見次第、早期破壊をしながら、各地へ放浪していた。放浪していた間、狩猟を主にして生計を立てていたため、幼少から学んでいた弓を使ってでの狩猟をしていたが、あまり手先が器用ではなく、どちらかというと、学術を学ぶ方が好きで合った。

ある時、部族の伝承を知る機会を得た。それは、とある遺跡にまつわる『歌』の伝承のことだった。
その歌の中にある不吉な文字から、友人たちは止めていたが、当時の怖いもの知らずの性格により、友人たちの警告を一蹴し、その場所を差し示す『歌』の謎を解いた。
その遺跡へ行く際、近くの街の冒険者ギルドへ行き、ギルドマスターの紹介により４人の冒険者が依頼を引き受けることになった。
道中の入手品を譲るという条件のもと、護衛として同行をしてもらった。

その遺跡は、長く深い道のりであった。そのため、冒険者を先行させ、ギミックを解いてもらったり、遺跡内にいる魔物たちを倒しながら（この際に弓使いの冒険者から手解きを受けて実践で遺跡内の魔物を倒していた）、遺跡攻略の休憩の間には、それぞれの冒険者の話を聞いては親睦を深めていった。そして、最奥へと辿り着いた。

広い空間で、最奥には物々しい雰囲気のある石造りの祭壇が、部屋の奥にひっそりと佇んでいた。その祭壇の中央には『◼️◼️◼️◼️』（カイラスはこれに関して今は『物』という認識しかない。ただ、この時の感情は覚えており、とても貴重な物であった故興奮していたと言っている。）

それを手にした時、その物体を中心に黒い空間・・・同行していた冒険者が叫んでいった”奈落の魔域”が作り出されていった。
もうすぐ飲み込まれそうになっていた時、冒険者たちがカイラスだけでもと、全力で逃した。
一人の冒険者はカイラスの救助と引き換えに飲み込まれ、２人の冒険者は出口へと向かう道中に飲み込まれ、出口付近のところで、最後の冒険者が『テレポート』を行使して、カイラスを離れたところへと瞬間移動をさせてから飲み込まれていった。

テレポートをしてからはひたすらに走って遺跡があった場所方近い街へと逃げていった。街の入り口のところで、気を失い、目が覚めたら冒険者ギルドが経営している宿屋の部屋の中にいた。起きてすぐ、遺跡内で起こったことをギルドマスターに報告して、冒険者たちの救助を依頼した。
だが、ギルドマスターは顔を顰めながらいった。

「俺が、冒険者を紹介した？勘違いじゃあないのか？そんな冒険者はどこにも登録されていないぞ？あと、あんたに会うのもこれが初めてなんだ。」

なぜか、ギルドマスターは冒険者たちの存在が消されて、カイラスと会ったことすら記憶にないと言った。
ギルドマスター自身から紹介されていた冒険者であったのにも関わらず。
冒険者の話はともかく『”奈落の魔域”の出現』に対して今いる冒険者たちに依頼して遺跡へと向かっていたが、そこには”奈落の魔域”はおろか、遺跡すらまるで最初からなかったようになくなっていたのだった。
念入りに、辺りを探索をするも全くと言っていいほど、”奈落の魔域”も、遺跡も、冒険者たちのいた痕跡も、なにもかもなくなっていたのだった。その果てには『タチの悪いいたずらはやめてくれ！！』と言われる始末である。

カイラスはどうなっているんだと。整理できていない頭で一生懸命ことの展開について思案する。

そしてふと鏡を見ると、赤茶の髪であったが、いまは漆黒の黒髪へと変わっていったことに気がついたのだ。

いつのタイミングで変わったのかはわからないが、少なくとも、この事件によって変わったのだろうと思った。
獣変貌をすると黒いライオン頭へと変わっていった。

一度、一族の元へ戻り、あの遺跡を奈落について調べようとしたところ、歌の謎を暴いたことが一族にバレてしまい、永久追放されてしまう。

放浪のみになってしまった身であっても、短い時間とはいえ『心許していた冒険者たちを攫った”奈落の魔域”の存在を許せない』と深く怒りを覚えたカイラスの心に『イーヴ神』が応え、イーヴ神の神官となり、力をつけながらも、奈落を滅ぼすため、冒険者となる。

#6699CC

冒険をしていく最中、同業者から『先生』と呼ばれるようになる。最初は苦い過去を思い出しては、『先生』という器ではないと思っていたが、共に冒険した中ではいちばんの年長者でもあったため、確かにそう呼ばれてもおかしくはないかと思い、今では受け入れている。
それはそれとして、もう少し先生感を出すためとして『大陸についた際、メガネでも買っておくべきか？』と考えるように至った。

x3 1d+(1d+3)+2d+2d+(1d+6)+1d　能力値 #1
(1D6+(1D6+3)+2D6+2D6+(1D6+6)+1D6) ＞ 2[2]+(5[5]+3)+11[5,6]+8[5,3]+(4[4]+6)+3[3] ＞ 42

#2
(1D6+(1D6+3)+2D6+2D6+(1D6+6)+1D6) ＞ 2[2]+(4[4]+3)+6[3,3]+6[3,3]+(6[6]+6)+2[2] ＞ 35

#3
(1D6+(1D6+3)+2D6+2D6+(1D6+6)+1D6) ＞ 3[3]+(1[1]+3)+7[5,2]+10[5,5]+(1[1]+6)+6[6] ＞ 37

x3 1d3+2d6 経歴表 #1
(1D3+2D6) ＞ 3[3]+10[4,6] ＞ 13

#2
(1D3+2D6) ＞ 2[2]+7[5,2] ＞ 9

#3
(1D3+2D6) ＞ 1[1]+6[5,1] ＞ 7

冒険に出た理由
2d6 (2D6) ＞ 3[1,2] ＞ 3

カイラス - 昨日 23:59
gr [2,2]->(敏捷度)

カイラス - 今日 0:00
問答無用の敏捷度でw

2024/10/25
gr [6,4]->(精神力 or 生命力)

2024/10/25
精神にしておこう

今日 23:29
gr [5,5]->(知力)

今日 23:29
圧倒的、知力