ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

スワード・ヴルーヒゥル - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

スワード・ヴルーヒゥル

プレイヤー:デンワ

種族
人間
年齢
21
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
冒険者
信仰
ランク
穢れ
1
10
9
11
12
7
9
10
7
11
成長
1
成長
1
成長
2
成長
3
成長
2
成長
2
器用度
23
敏捷度
18
筋力
20
生命力
22
知力
20
精神力
24
増強
1
増強
0
増強
増強
増強
増強
器用度
4
敏捷度
3
筋力
3
生命力
3
知力
3
精神力
4
生命抵抗
8
精神抵抗
9
HP
37
MP
39
冒険者レベル
5

経験点

使用
14,000
残り
1,334
総計
15,334

技能

フェンサー
5
デーモンルーラー
5
セージ
1
エンハンサー
1
アルケミスト
1

戦闘特技

  • 《魔力撃》
  • 《魔法収束》
  • 《マルチアクション》

練技

  • 【キャッツアイ】

賦術

  • 【パラライズミスト】

判定パッケージ

セージ技能レベル1 知識 4
アルケミスト技能レベル1 知識 4
魔物知識
4
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
18 m
全力移動
54 m

言語

会話読文
ドレイク語
交易共通語
魔法文明語
魔神語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
デーモンルーラー技能レベル5 召異魔法 8 8 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 4
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
フェンサー技能レベル5 10 9 -1 8
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
レイピア 1H 8 9 8 10 8
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル5 10 8
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
合計: すべて 8 3
装飾品 専用 効果
召異の徽章
右手 器用の指輪
アルケミーキット
所持金
7,929 G
預金/借金

所持品

冒険者セット
アウェイクポーション
魔香草×4
救命草×5
魔晶石5点分×2
コウモリの羽×2
タコの足
アビスシャード×2

マテリアルカード

BASSS
2
名誉点
289
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

アンゼル、俺は幼少の頃、周りからそう呼ばれていた。
しかしこれは愛称ではなく、蔑称だ。
俺をアンゼルと呼ぶ奴らの表情は、不快であることを隠さない。
俺が一人でいようものならとっくに殺されていた。
怯えていた俺の手を握り声をかけてくる。
「気にするな、お前には役目がある。全うしている限り手を出す者はいない」
この男の名はグラン、俺の主だ。

始まりはグランの屋敷の一室からだ。赤子の俺の世話はグランの給仕係たちが行っていた。
トイレや風呂で部屋から出る、グランとの出会いはその時にたまにすれ違っていた程度、それでもはっきり覚えていた。
一段と大きな気配を感じていたからだ。
言葉を覚え、俺はグランとはじめて対面する。その会話は生と死を選ばせるものだった。
「運命に抗い生きるため、この箱をとるか。流れに身を任せ安らかに朽ち、死に果てるため、この種を飲むか。貴様が選べ」
俺は死を選ぶことはなく、箱をとる。
蓋を開けると、徽章が入っており声が脳裏に響く
「アハハハハ、やっと外の景色を見れたかと思えばなんて小さなガキだ」
謎の声は姿を現さず、嘲笑したかと思えばすぐに声は聞こえなくなった。
グランは、淡々と
「お前は、私の剣となり仕えろ」
それからは、グランと行動を共にし暮らすようになる。
今まで、屋敷から出たことなかったがこれを機に外の景色を見るようになる。

グランは、度々城のようなところに訪れては、傅き忠誠の言葉を述べる。
俺もそれを必死に真似する。城内での立ち振る舞いはグランの見様見真似だった。
失敗したら死ぬ、そう思っていた。
城主の姿は、正直覚えていない。王座の前に敷かれた赤い布の無い皺を必死に探す。
恐怖から王の間で顔を上げることはできなかった。
そういえば、一度派手な失敗をしたことがある。
王の間で転び、鼻血を敷物に垂らしてしまった。
グランは俺を思いっきり殴り吹き飛ばし、謝罪の言葉を述べた。
俺も痛みで意識が飛びそうになるが、堪えて俺も謝意を述べる。
王の言葉からは、グランへの信頼を感じた。
この日に、俺はグランは高位の家系であることを知った。
帰り際、ただ無言で俺の頭に手をのせる。奴なりの謝罪だと今ならわかる。

そうして時は経ち、成人まで少しの頃、ある疑問を抱く
俺を剣として仕えさせている割には、戦争には向かわせない。そしてグラン自身もまた戦場に身を置くことはなかった。
俺はなぜ剣として仕えたのかと問う。
グランは窓の外を見て、
「ここでは、領土の塗り替えが今もなお激しく行われている。同族ですら殺し合う無慈悲な戦場だ。
比較的平和なこの地ですら、過ごすためには力がいる。剣として生きなければお前のような存在は生きられない」
そう答えた。
なぜ剣を振るわないのか、さらに続けて聞いた。
正直、この時の俺は剣術を学んで勇んでいた節もあった。今ならこんなことは聞かなかっただろう。
グランは、こちらを振り返り目を細めた。
「剣は振るわずとも意味を成す、故意に振るおうとするものは常に弱者だ」
グランは改めて体をこちらに向けると喋り始める。
「まだ私が雑兵であった時、数年にもわたる泥沼の戦いをしていた。いやさせられていたが正しいか。敵も味方も兵の士気が落ち、路頭に迷っていた。だが戦わねば糧を消耗し、戦えば兵を消耗し、逃げれば反逆で国に殺される。この戦いで活路はなかった。少なくとも私はそう思っていた」

回想

人間領と蛮族領の境
「こりゃあ、きついな」
大柄な男は、自身の率いる軍の最前線を眺め嘲笑するようにつぶやく。
「隊長!もう食料が底をつきます!」
「隊長、国からの増援、補給は当面ない模様です」
後方から報告に来る、兵の顔は疲弊と焦燥感で見ていられない。
「ははは、こちらからは何もできんが,戦線を維持しろ。そう言われてるみたいだな」
「笑い事ではありません」
「とはいえ、あちらさんも精一杯って感じか…」

ここは、互いの領土が接してはいるが雑草も生えない不毛な土地でしかし取られると戦線に影響の出る。
【戦では必要だが国には不必要な土地】互いの王は戦線を維持できればいいと兵を置くのみに限った。
なぜこの領土を取りきらないかというと、国にとって不要であることとは別にもう一つの問題がある。
隣接してはいないものの、アンデットの領土が近くに存在している。
漁夫の利をとられないためにも、ここでは今もなお戦争をしているという体裁が必要なのだ。
溜まったもんじゃないのは、現地の兵だ。
戦線を維持するための兵にも、命がある。生活のためには衣食住がいる。
ただこの不毛な大地では開拓すらもままならない。

「このままじゃ、犬死だ。ここは生きるための奇策に出ないか?」
夜、一つの大きなテントに明かりが灯る。
「そんなの認められるわけがない!」
一際、大きい声が老兵から発せられる。
隊長と呼ばれた男は、不敵に笑い
「なら飢え死にするか?」
「煮て焼かれるよりかは大いにましだ!」
「だから言っているだろう。講和を開くと」
「そもそも、これは反逆行為だ。次にこんな会議を開けば私から国に報告させてもらう」
そうはなし、テントから出ようとする老兵を隊長は止める。
「もちろんだ、こんな会議はこれっきりだ。だからこそここで結論を出す。明日、決死の突撃戦に出るか、ここに軍を構えたお互いの小国としての講話を開くか」
隊長はテントに集まった全員に問う。
「突撃戦か講和だ。決めろ。もちろんアンタもだ、爺さん。突撃戦となったらお国のためだ、俺と一緒に最前線だ。構わんだろ?」

翌日
「講和?」
「向こうの隊長と名乗る者が数人でこちらに向かってきております」
「なぜ、止められん」
「こちらの士気はどん底です。数人が伸されるのを見た兵士たちは逃げ腰で武器を放棄する始末です」
「わかった、歓迎しよう。お前はもてなしの準備をしろ」
「わ、わかりました」

辺りの敵兵を横目にずんずんと進んでいく。
「隊長、ホントに大丈夫ですかね」
「しっかりしろ、生き死にはこれにかかってるんだ」
辺りのテントとは違い、装飾がついており明確に隊長格がいることがわかる。
「ここか…」
すると、中から声がかけられる。
「入れ、話を聞いてやる」
そういい、招き入れた敵の大将は、テントには不釣り合いの椅子に深く腰掛け
こちらを品定めするようにみつめる。
「で、講和と言っていたがどのような冗談だ」
「そのままの通りだ、我が兵をこれ以上消耗するわけにはいかない。一度、敗走としての形をとり移民として我々を取り入れてほしい」
「全面降伏か、潔よいな」
「降伏じゃない、これを受けるならこちらからの条件は飲んでもらう。この地を、蛮族領として人間の村とする事、
こちらの王国からの人の流入を許可する事、そして俺をこの地の領主とすることだ」
「ふ、ふざけるな!そんなこと認めるわけはないだろ!」
「こちらのメリットは?」
「リエル様、耳をお貸しにならないでください。このような戯言」
「私が聞くと言っているんだ。静かにしろ」
「申し訳ありません」
「まず一つ、この不毛な戦いを終えられること。あんたらの兵の士気が最低なのはここに来るまででよくわかった。お互いさまってやつだな。そして二つ目、表面上アンタは戦に勝ったことになる国からの評価は上がるだろう。そして3つ目、兵の損耗ではなく倍増としたうえで、この領土を確保できる。そしてこの不毛の地の管理は人間がやる」
「魅力的だな」
「そうだろう?」
「だが、不可能だ」
「理由を聞いても?」
「まず、我々の受けた命はこの地の戦線の維持であり、領土確保ではない」
「だから、それはアンデットの兵による漁夫を警戒しているからだろ!」
「お前たちの信頼がないことだ」
「こっちは捨て身でここまで来たんだ、いまさら反故するようなこと」
「それを我々の国で高らかに叫び生きて帰れる自信はあるか?貴様の言う信頼は、この状況下における我々でのみ発生するものだ。そして残念ながら、私は貴様らを信頼できない。この場で事を構えないというのが、私からの譲歩だ」
「ならば、兵を無駄に消耗するというのか」
「もともと兵など消耗して当然、価値観が違うのだよ」



「やはり、人族と蛮族とでは恒久の平和など無理であったか」
「しかし、一部は未だに」
「蛮族が上で人族が下としてな、まぁ私としてはそれで大いに結構だが、不満があるのはお主であろう」
「一つ願いたいのですが、私はもう前線を退きたいと考えています、それに伴い人族の解放を」
「ならん、あの領土は簡単に手渡せるものではない」
「ですが…」
「が、中央の戦線はこちらがとっている。敗戦としてなら構わん、」
ーまだ書き途中ー

「活路は、人族が見出すしかない。お前が我が剣として力を振るうなら世界を見よ」
そうして俺は、旅に出た。
人族の領土に入って最初にかけられた言葉は、
「大丈夫だったか」
「よく生きて帰ってこれたな」
「酷いことはされなかったか」
始めて見る外の世界は、あの時と同じように歪んでいた。

履歴

まだ書いてない事
過去回想とデーモンルーラーについて

  

スワードは先天的に、瞬間記憶能力を有しています。
これは、我々の世界では発達障害である”サヴァン症候群”と呼ばれています。
スワードは超常的な記憶能力を持ちながら、その反面、精神にストレスを受けると、一時的に強い視覚障害に襲われます。
魔神、人族、蛮族、全ての視点を知れ

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
共有 500+160 700 器用
1 23/0205 ようこそ蒼穹の剣へ!2 500+190 600+325 知力
ノア デンワぱせりありかおもじ
共有 500+200 600 敏捷
2 23/02/18 穢れを知らぬ迷い子へ 600+514 800 24 知力
ノア デンワトッキーぱせりありかおもじ
3 23/02/24 人と悪魔の境界線 900+220+50 2,000 15 精神
ノア デンワトッキーすかすかありかおもじ
4 23/04/30 砂上に踊る革命児 4,000 3,000 精神
生命
筋力
ノア デンワぱせりありトッキー
5 23/05/05 砂上に踊る革命児 4,000 5,000 250 筋力
生命
生命
ノア デンワぱせりありトッキー
取得総計 15,334 14,225 289 11

収支履歴

::-110 レイピア
::-150 ソフトレザー
::-100 冒険者セット
::-100 アウェイクポーション
::-300 魔香草×3
::-90 救命草×3
::-200 召異の徽章
::-500 器用の指輪
::-300 魔香草×3
::-90 救命草×3
::-2 イカ焼き
::-13 貸し
::-1 ギャンブル
::-300 魔香草×3
::-90 救命草×3
::-150 宝石
::-120 コウモリの羽×2
::-100 タコの足
::-100 毒蜘蛛
::-300 魔香草×3
::-90 救命草×3
::-300 魔香草×3
::-90 救命草×3
::-500 魔晶石5点分
::-500 魔晶石5点分
::-500 知力の指輪
::-1000 マテリアルカード緑A×5
::-200 アルケミーキット

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