アイアン・ソーディアン
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 16/22
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- ―/20(飛行)
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
剣(刀身) | 14 (21) | 2d6+18 | 13 (20) | 12 | 60 | ― |
鞘打ち(鞘) | 13 (20) | 2d6+14 | 12 (19) | 14 | 75 | ― |
- 部位数
- 2(刀身/鞘)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
○錬鉄の身体
刃武器から、クリティカルや「○痛恨撃」に類した効果を受けません。
純エネルギー属性以外の魔法から、クリティカルを受けません。
●刀身
○飛翔
すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。[部位:刀身]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
○痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+11」点します。
●鞘
▶シースガード
攻撃を捨てて盾のように構え、攻撃を受け流します。10秒(1ラウンド)の間、防護点が+10されます。
強化アイテム/最大数=4
ゴーレム | 必要レベル | 消費MP | 使用素材(通常/上級) |
アイアン・ソーディアン | 13 | 32 | 魔化された鉄(8,000/20,000) |
※刀身のみ
〈瑠璃の錘(大)(4,000)〉「☑薙ぎ払いⅠ」
└〈瑠璃の増錘(大)(6,000)〉「☑薙ぎ払いⅡ」
〈霊銀の硬刃(特大)(40000)〉「○ミスリルの刃」
※鞘のみ
〈黒曜石の盾(大)(3,000)〉「☑△かばうⅡ」
└〈鋼玉の守護(大)(2,000)〉「○ガーディアンⅡ」
※任意部位
〈琥珀の目(大)(10,000)〉「○究極の狙い=命中力判定+4」
〈柘榴石の活力(大)(4,000)〉「○HP強化=最大HP+15」
└〈柘榴石の生命力(大)(6,000)〉「○HP超強化=最大HP+15」
〈縞瑪瑙の揺らぎ(大)(3,000)〉「○マナブロック=被魔法ダメージ-3」
※全部位必須
〈石火の黄鉄(大)(4,000)〉「○高速反応=《足さばき》」
戦利品
- なし
解説
古式製鉄の最終製造物である錬鉄から作られた剣型のゴーレムで、全長は4mほどです。錬鉄は18世紀ごろに量産できるようになった鉄材で、不純物によって脆い鋳鉄よりも強靭で、同時期に起こった産業革命期を支えた存在でもあります。一般に鉄を鋼を呼び分ける際の"鉄"は錬鉄を指します。最終的に19世紀後半により高性能な鉄素材である鋼鉄が量産できるようになり、主要鉄材の座を譲りました。現在でも製鉄の中間材料としてその姿を見かけます。ラクシアにおける錬鉄は、主に安価な装備に使われているようです。
とある神が自身の所有する魔剣型ゴーレムを元に、現代の技術で作成可能なゴーレムとして再構築してできたのが、今日の剣型ゴーレムとされています。