闘技場で出会った【マカジャハット・プロ・グラップリング】流派の師匠であり、ウィーゼールの心の師でもあった"ザ・グレート・ライオン"レオ（リカント/男/当時45歳）から話されたのは、次のメインイベント、タッグマッチバトルでの八百長試合の指令書と相談話であった。
そして師弟そろって八百長試合に従うふりをしてからの突然の八百長指令暴露からの大暴れ番狂わせ。八百長の指令書を出してきた闇の貴族をそのままぶん殴って全ては上手くいっていたはずだった。
その数日後、街の路地裏で惨たらしい姿になったレオの死体が発見される。陰謀の匂いと危険がウィーゼールを動かした。いつか師匠の敵を取ってやる。そう思いながら修行を兼ねてハーヴェス王国へむかったのであった。
それから5年。エルフ特有の時間感覚で修行に明け暮れているが、レオの事件はすでに別口でジニアスタ所属の冒険者が解決していることを彼はしらない。

師匠が変死して自分の知らない世界で何か起こっている事。そして自分にそれを解決できる知識も力もコネもないことがわかってしまったから。

師匠から教わった見るものを楽しませるエンターテイナーとしての矜持。"闘士の美学"。徹底して闘士としての"キャラクター"になりきること。現在は冒険者でもあるので無理のない範囲ではあるが、戦いの最中も『闘士ウィーゼール』時代のファイトスタイルを貫いている。
師匠からの強烈な特訓と洗脳じみた教えが今のウィーゼールを作り出した。本来は短気で負けず嫌いの強情。一人称ボクなのもキャラ作りの一環である。（クールな二枚目レスラーとしてデビューしたため、それを忠実に守っている。）

殴って避けるシンプル両手利きグラップラー。命中を盛ったのでたぶん常時両手利きでもいけるのではないでしょうか。
流派の迅雷浴びせ独楽(ワールサンダー)は飛び蹴りの変わりに最大2体までにパンチ系の攻撃をする移動範囲技。
インファイト宣言すると2体目を攻撃できなくなってしまうので状況判断です。
正直キックしたくない（キック用の装備のお金をアクセ消耗品に回している）みたいな感じでとってます。
身体を回転させながら殴るらしい（ザンギエフのサイクロンラリアット？）

インファイトⅡ時の自己バフ入りダメージはk13@11+22
だいたい平均物理ダメージは25
ボスが殴れる位置にいるならファストアクション込10m移動のワールサンダーで1回、両手利き追加攻撃で6回計7回（インファイト宣言するとワールサンダーで複数狙うのがだめになっちゃうやつ）

インファイト抜きのバフ入りダメージはk13@11+18
だいたい平均物理ダメージは21
1ラウンド目ボス格のやつが殴れないならインファイトなしでいいかも
ちょっと物足りないがきっとバフをくれるはず　たのんだゾ

カスクート

前衛仲間。全てを受け止め返すところに闘士の魂を感じている。恥ずかしいので言っていないが、尊敬している。

エリクサー

冒険者になって後衛のシューターに助けられたことは数しれず。自分で出来ないことをこなす姿に憎まれ口を叩きつつ、頼りにしている。

セラピア

ゴーレムを自分の手足のように動かす理外の魔法の数々に自分と違う"輝き"（闘士の魅力的な何か）を感じている。