リミッターを自ら外し、全力で斧をぶちかますことで、与えるダメージを+4/+12/+20点増加、さらに自身の筋力B分の追加ダメージを与えます。
リスクとして、この戦闘特技によって増加した分の物理ダメージを自らにも与えます。
このダメージ増加を対象が複数になる攻撃に載せる場合は、任意の1体を選ぶ必要があります。
この流派特技は前提となる全力攻撃が置き換えられるたびに、自動でⅡ、Ⅲと置き換えられ、ダメージが増加します。

勢いよくスイングした斧を敵目掛けて投擲することで与える物理ダメージを+12するものの、投擲した斧を失います。
また、この流派秘伝の使用時、投擲する斧はカテゴリ：投擲を持つ必要はなく、射程は2として扱いますが特殊能力はないものとして扱います。

フルパワーで斧を投げつけることで与える物理ダメージを+20するものの、投擲した斧は余りの貫通力と勢いにより攻撃者目掛けて再度戻ってきてしまいます。
そのため、敵に対する命中判定とダメージ判定を行った後、自身も上記の命中値に対して回避判定を行う必要があります。
もし、失敗した場合は先ほど判定したダメージを自らも受ける必要があります。
なお、投擲攻撃扱いではありながら、この流派特技の使用時は常に斧を装備し続けているものとして判定されます。
また、リスクの回避判定-2は命中判定の終了後即座に適応されます。