【不知火流対魔戦闘術】
(ランドール地方)- 入門条件
- 50名誉点(グレンダール信仰は30点)
かつて、対アンデット、対蛮族の対抗手段として大破局直後のランドール地方の武芸者達が磨き上げた流派の一つです。炎を纏わせた刃で不浄を切り裂く技の数々は、強い穢れを纏った敵を屠るために編み出されたものであり、対穢れ持ちのスペシャリストこそがこの流派の継承者です
流派装備
流派の免許皆伝者に与えられる装飾品です。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
不知火流免許皆伝鉢金 | 0/0 | 装飾品:頭 | 5000 +50名誉点 | 穢れ持ちに対して強くなる聖印としても使える鉢金 |
秘伝
《不知火流-燕の大刀》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《薙ぎ払い》変化型
- 前提
- 薙ぎ払い
- 限定条件
- 2H刃武器使用、炎属性
- 使用
- ファイターorバトルダンサー
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 命中-1穢れを持たない敵に対してダメージ-3
- 概要
- 複数の敵に同時に攻撃し、穢れ持ちへのダメージを増やす
- 効果
『薙ぎ払いⅠ』と同様に、最大3体までの対象へ同時に武器攻撃を行います。この時、命中判定に-1され、攻撃の対象が『穢れ』を持っていた場合、その攻撃によって与えるダメージに+2点します。ただし『穢れ』が0の場合、代わりに与えるダメージを3点減らします。
種別『アンデット』の魔物は穢れ5として扱います。
△《不知火流-才華の陣》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- ファストアクション
- 限定条件
- 刃武器装備
- 使用
- 適用
- 先制判定
- リスク
- 1R目の主動作権利消失
- 概要
- 味方一人の先制判定に+3、自身の先制判定放棄。味方の成功で対象に主動作追加
- 効果
先制判定を行う際に宣言できます。
先制判定を行う代わりに味方一人を選択し、その先制判定での達成値に+3します。
対象となった味方が先制判定に成功した場合、そのキャラクターはファストアクションの効果と同様に1R目に追加で主動作を行う権利を獲得します。
ただし、このキャラクターは1R目に主動作を行うことができません。
《不知火流奥義-焔一閃》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 武器の達人
- 限定条件
- 刃武器使用、炎属性
- 使用
- ファイターorフェンサーorバトルダンサー
- 適用
- リスク
- 命中-2
- 概要
- 穢れが多い敵ほど、武器の威力と与えるダメージが上昇する。
- 効果
装備した刃武器によって武器攻撃を行います。
この武器攻撃の命中は-2されますが、命中した場合武器の威力を+『対象の穢れの数×5』します。この効果で威力が100を越える場合、代わりに超過分/5をダメージに加えます。
この武器攻撃に対して『薙ぎ払い』や『乱撃』などの複数の対象へ同時に攻撃する特技を宣言することはできません。
種別『アンデット』の魔物は穢れ5として扱います。