容姿・経歴・その他メモ

経歴
同性の家族がいない

引きこもっていたことがある

魔剣の迷宮で迷子になった

予言によって冒険者になる

男らしさにこだわる中性的な美少年
当人の主張とは裏腹に隠し切れない女子力と育ちの良さがにじみ出してしまっている

とある高級娼婦と然る人物との間に生まれた落胤の一人
母のもとには彼の他にも数人の姉妹がおり、そんな女系家族の中で彼は「可愛がられて」育った
ある日彼は、館に訪れた紳士に見初められ高級娼『婦』としての初夜を迎えることになる
その経験は彼にとってあまり良いものではなかったようで、その日以来部屋に閉じこもる様になり、最後には家出を敢行することになる
館から逃げ出した彼が慣れない山歩きにつかれ、転がり込んだ遺跡、それは魔剣の迷宮であった
彼はその不思議な空間の中で戸惑うも、迷宮に与えられる試練を一つ一つ攻略する度に、彼の中に少しずつ自信が芽生え始めていくのを感じた
最終的にはすべての試練を乗り越えることができなかったアルマーだったが、そんな彼を迷宮の主は称賛した

「我を手にするには及ばぬが、貴様は筋がいい、腕を磨いてまた来ることだ、お前ならなばいつかは我を手にする時が来るやもしれん」

そう言い残し、気づけば迷宮の外に立っていた、辺りには遺跡のようなものは見当たらなかった
胸にはいつまでも迷宮の主の言葉が響く

「絶対にあの魔剣、手に入れてやる！」

初めて自分が心から果たしたい目標ができた瞬間であった

コーティザン：１
生家の生業
意識せずとも目に入り耳にする魅惑のイロハ
学ぶ気はなくとも門前に居れば嫌でも覚える

パヒューマー：２
香しい香気の中で上品にお茶と会話を楽しむ、生家の生業に目を背けつつも、こうした時間は決して嫌いではなかった
母姉妹との関係自体は否定されるべきものではない、ただただ「仕事」が嫌だったのだ

ハウスキーパー：４
数多の紳士を手玉に取った高級娼婦も我が子を育む母の振る舞いに貴賤は無い、いや、それこそが千両女郎の秘伝の技か、あるいは母が最期に縋った生まれの残滓か
なんにせよ彼は母のことを愛している、それは間違いない

ミッドワイフ：３
物心ついた後も、彼は母のみならず姉妹のお産にも立ち会った
産気づいた際にどうするべきか、命を守るための知識を見聞きし、時には直接に叩き込まれた

履歴

ET割り振りで平均成長表を採用

セッション履歴

収支履歴