リードターマイト(異常成長個体)
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 生息地
- 遺跡・砂漠
- 知名度/弱点値
- 17/22
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 27
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 17 (24) | 2d+17 | 17 (24) | 14 | 122 | 26 |
体当たり(胴体) | 17 (24) | 2d+17 | 15 (22) | 12 | 130 | 35 |
体当たり(胴体) | 17 (24) | 2d+17 | 15 (22) | 12 | 130 | 35 |
踏みつけ(足) | 18 (25) | 2d+15 | 17 (24) | 12 | 79 | 18 |
踏みつけ(足) | 18 (25) | 2d+15 | 17 (24) | 12 | 79 | 18 |
踏みつけ(足) | 18 (25) | 2d+15 | 17 (24) | 12 | 79 | 18 |
踏みつけ(足) | 18 (25) | 2d+15 | 17 (24) | 12 | 79 | 18 |
尻尾(尻尾) | 19 (26) | 2d+18 | 17 (24) | 14 | 82 | 25 |
- 部位数
- 8(頭部/胴体*2/足*4/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]小回りがきかない
身体が大きすぎて、同じ場所に攻撃を集中できません。
同じ対象に1ラウンドに2回までしか近接攻撃を行えません。
[常]環境適正化
砂嵐を繰り返す度、自身の動きやすいように環境を整えていきます。
<〆浸食砂嵐>を1度使用する度、全ての部位の行動判定に+1のボーナスを受けます
この効果は+4まで累積しますが、[部位:足]のHPが0以下になる度
全てのボーナスの累積値が[0]になります
[主]巨体暴走/必中
「射程:(移動力*3)m」「形状:突破」で走り抜け、対象に「2d+20」点の物理ダメージを
「残っている[部位:胴体]の数」回だけ与えた上で、転倒させます。
走り抜ける際、移動経路(方向)は指定しますが
移動の終点の座標を定める必要はありません(視認せずとも構いません)。
この能力を使うには、全力移動ができる状態で
かつ[部位:胴体]と[部位:足]が最低でも一つずつ主動作を行える状態ではなくてはなりません。
この能力の使用後は、すべての部位が主動作を完了します。
この能力は、乱戦エリア内からでも使用できます。
能力の使用後、リードターマイトは、突破の目標となった位置に移動しそれが乱戦エリア外であったなら
自動的に離脱に成功します。
この能力は連続した手番には使えません。
●頭部
[主]浸食砂嵐/16(23)/生命抵抗力/半減
リードターマイトに備え付けられた機能。
特殊な砂を周囲に轟かせ、自らを中心に「半径20m」の全てのキャラクターに「2d+15」点の土+風属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は効果適用時、無効、軽減などの効果は対象者が属性を選ぶことが出来ます。
●胴体
[常]攻撃障害=不可・不可
対象:[部位:頭部]/喪失条件:すべての[部位:胴体]のHP0以下
[常]魔法障害=-2
対象:[部位:頭部]/喪失条件:すべての[部位:胴体]のHP0以下
●足
[常]移動力低下
[部位:足]のHPが0以下になった場合、その1つごとに、移動力が-6されます。
●尻尾
[常]長い尻尾
尻尾での攻撃は、乱戦エリアを無視して、10m以内の任意のキャラクターを対象として行うことができます。
[主]吹き飛ばし/18(25)/回避力/消滅
自身の存在する乱戦エリア内のキャラクターすべてを殴り飛ばします。
対象は「2d+18」点の物理ダメージを受け、さらに30m吹き飛ばされて乱戦エリア内から強制的に排除されます。
吹き飛ばす方向は、対象ごと、この魔物が任意に決定します。
この効果による落下ダメージは発生せず
連続した手番に使用する事は出来ません。
戦利品
- 2-5
- 砂袋(1550G/赤S)
- 6-10
- 肥大した砂袋(6900G/赤S)
- 11~
- 取扱注意な砂袋(9000G/赤S)
解説
古代魔法文明時代に存在したとされる”掃除屋”の異名を持つ魔法生物です。
細かく研磨された砂を体内に生成、保管しており
土、鉄、その他建材に使用される素材を削り落とし、それをエネルギーとする事によって
さらなる解体作業を行える……というコンセプトで制作された、と文献には残っています。
しかし
「円滑な解体作業の為、エネルギーを取り込む目的意識を持たせた」
「異なる規格サイズを用意する手間を省く為、エネルギーの一部を自身の巨大化に回せるようにした」
「様々な建築素材に対応できるように、砂が削る事の出来る対応範囲を可能な限り引き上げた」
これらの仕様変更の末、とある個体が一つの都市を呑み込んでしまう事故が発生した為
全てのリードターマイトは回収し破棄される事になり、現存している物はかなり貴重とされています。
”基本的な”リードターマイトは掌サイズくらいの個体だそうです。