調伏の印
基本取引価格:10,000G+名誉点100点
- 知名度
- 40
- 形状
- 炎を模した掌大の刺青
- カテゴリ
- 冒険者道具類
- 製作時期
- 現在?
- 概要
- 守りの剣から受ける悪影響を緩和する/人族を害する意志を挫く
- 効果
-
特殊な原料を調合して施された刺青です。
この刺青は蛮族の血を引く者の人族に対する敵意や攻撃性を弱め、穢れがもたらす守りの剣の影響を緩和するとされています。
具体的には、悪影響を1段階軽いものとします。ただし、穢れ4以上では効果がありません。
“太陽の都”テュリムノスにのみ製法と彫法が伝わっており、テュリムノスでは《調伏の印》を条件として人族に友好的な蛮族を受け入れています。
なお、“太陽の都”テュリムノスにおいては知名度が「20」低くなります。
由来・逸話
《調伏の印》を手彫りできる《彫り師》は《調伏師》と呼ばれます。これら2つは一般技能として扱います。→詳細
《調伏師》の技術は、悪意ある者の手に渡ると甚大な被害をもたらすと懸念されるため、厳重な守秘義務に加え正体を隠して活動するよう義務付けらていれます。
よって《調伏の印》を施術する際は、顔や素性を秘匿して処置が行われ、施術された者も「誰が《調伏師》であるか」わからないまま《調伏の印》を刻まれます。
“太陽の都”テュリムノスでは、「《彫り師》を取得済」かつ「一定の地位や冒険者ランク、有力者とのコネクションを獲得している」者であれば、師となる《調伏師》に従事しその技術を密かに獲得できる可能性があります。
ただし、《調伏の印》の技術を漏洩したり、自身が調伏師であることを公にしたりすれば、相応の制裁を受けなくてはなりません。
(記憶隠蔽による技術→技能の剥奪等)