容姿・経歴・その他メモ

アルフレイム地方のエンケラーと言うギルドに所属する一般コンジャラー
無駄にできることが多い
現在やさぐれてカブトのやさぐるまみたいになっている




魔道大国で異端として迫害されてきた操霊術師の子
小さい頃からいじめの対象になり、人と関わること少しを恐れている。
それ故に学校へ通うことが苦手で、少し不登校気味ではあったが家でしっかりと教科書などは読み込んでいた
1人遊びの時期が長かったことで、人形の種類などに詳しい。
腕としてはそれなりに名もあり、蘇生術を扱える両親に連れられて国王の謁見に行ったことがある。
追記 村に帰った時、もう自分を異端と呼ぶものはいなかった。
その代わり、この声が鳴り響いた。
｢悪魔！悪魔め！この村から出ていけ！｣

迫害され、息が詰まる生活をしていた両親へのせめてものお礼として、ギルド報酬の3割ほどを仕送り代として送るために冒険者になった。

しかし、両親から｢自分のために使って、たまにお友達と貴方を見せに、胸張って帰っておいで｣と言われたことで仕送りをやめてどんな宝石より輝く思い出を聞かせるために冒険者をしている。

人形楽団について
肉で作ったゴーレムと、動くクマのぬいぐるみ、歌って踊るキャスで構成された小さな楽団。
その特徴から、人形楽団をそのまま2つ名として名乗っている。
バラードを弾く彼の手は、悲しみよりも何処か恋する乙女のような繊細な手つきをするそうな


尊敬するお師匠の言葉
｢ええかキャスター、ボクら蛮族は恐ろしいもんや、何をするかわからんし、どんな力を持っとるかも、どんな言葉を話してるかもよーわからん。
ボクでさえわからんやつもよーさんおる。
けど、それはボクらも同じや。
アンタらの言葉をわかるやつは全体で見ればさほど多くないし、人間さんらの行動に理由を見つけるのには時間がかかる。
せやから、頭を使え。
相手を知り、言葉を理解し、行動の意味を、心境を考えろ。
ボクらはソイツじゃない、完璧に、全部を理解するのはまず不可能。
だからって、理解するのを諦めて突っ込んでいくようなら獣と一緒や。
せやから、頭を使い、相手を威圧し、時に取り込み、時に友人として接しろ。
そうやって知見を広げて、世界を知れ。
魔術は世界で、世界は未知や。
それを道にするために、お前をそう呼ぶ。
キャスターグレイスレイル。
いずれはボクらと同じ、キラキラした魔導師の道を作るってな。｣


｢どうやキャスター。
お前の世界はまだ笑みを押し殺さなきゃ行けないほど真っ暗に見えるか？
お前のその夜の世界に、いくつか装飾は、星空はあれへんか？
…そうか、自分の星を見つけたんやね。｣

｢キャスター、君が誰かの星になれた時、ボクが君をこう呼んであげるよ。
Caster Grace Rails(眩い魔導師の足跡)ってね。｣

ユーシズにて師匠に不死の女王の信仰について調べ直し、関わりの深そうなはきだめへと向かった。
はきだめに行った際に凄まじい量の家庭内暴力や貧富の差を見て荒んでしまっている。
姿を変える魔法による復讐代行業をしていたせいで人を信じる事が少し苦手になっている

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