特殊能力

●全身

[常]巨体

　複数対象を攻撃できる効果の対象とする場合、５回まで対象にとれます。移動妨害や「対象：１体Ⅹ」の魔法の行使などにおいては１０(５×２)部位のキャラクターとして扱います。近接攻撃を「射程／形状：１（１０ｍ）／起点指定」として実行できます。

[常]複数宣言＝２回

[宣]薙ぎ払いⅡ

　近接攻撃可能なキャラクターを任意に５体まで選び、それらに近接攻撃を行います。命中力判定は一括で行い、ダメージは個別に決定します。

[宣]氷の魔力撃＝＋３４ダメージ

　打撃点を＋３４点し、ダメージを水・氷属性に変更します。リスクとして、自身の生命・精神抵抗力判定にー２のペナルティ修正を受けます。

●上半身

[主]限定妖精魔法１５レベル／魔力３４（４１）

　「水・氷」属性の魔法のみ、１５ランクまで行使します。契約パターン（⇒『ＭＡ』128頁）を採用していても変わりません。

[常][宣][主]魔法適性

　《マルチアクション》《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《魔法収束》《魔法制御》《バイオレントキャストⅡ》《ワードブレイク》を習得しています。

●下半身

[常]痛恨撃

　打撃点決定の２ｄの出目が１０以上だった場合、打撃点をさらに「＋２８」点します。

[常]攻撃障害＝不可・不可

　巨体が攻撃を妨げます。
[部位:上半身]は、近接攻撃と遠隔攻撃の対象になりません。
[部位:下半身]のＨＰが０以下となった場合、この能力は失われます。