容姿・経歴・その他メモ

"自称"極東出身の黒髪の女性。

快活な性格に見えるが、根はかなりのネガティブ。
一人称は"私"。
最初は敬語で話すが、すぐラフに話すようになる。
嘘をつくのがとても下手で、すぐ顔に出てしまう。

身長は163 cmと平均よりすこしばかり低く、痩せ型
に見えるが体重は57kgあるため、そこそこ筋肉質。
恵まれた下半身に対して胸はすこしだけザンネン。
腰ほどまである長いポニーテールが目立つ。


(以下は経緯)
親はともにヴァングランツ、意地を張りあった結果
奈落の魔域で(規制音)に至りこの世に生を受けた。

両親からは存在を疎まれつつ旅に同行し、投げやり
に渡された廃魔動機が主な遊び相手だった。
旅で出会った人や施設で読み書きを教えてもらい、
遊んでもらうついでに小手先程度の技能を学んだ。

物心がついた頃から同じ夢を何度も見ており、その
夢があまりにも鮮明なため、子供心にそれが前世の
記憶であると信じてやまない.

21歳になった際に親元を離れて、夢の男性と出会う
ため、旅へと駆け出した。

ファンブル回数：１

履歴

(以下は詳細なキャラ設定なので読まなくても大丈夫です)

暴力を受けて育ったため精神力が低く、その反面生命力はそこそこ高い。細くしなやかな筋肉で全身がおおわれているため
力の操作を得意とする。筋力自体はそこまで高くないので、武器などを持つのは得意ではない。器用度と知力は廃魔動機弄
りで培われてきたもの。敏捷度の低さはただの生まれつき。

親との旅で出会った冒険者から生きるための術を、訪れた魔法学院や孤児院では読み書きを、廃魔動機弄りから魔動機術に
ついてを学んできた。またたとえ夢で見てる程度であるとはいえ前世の記憶の影響はあり、獲得していた技能を形だけとは
いえ引き継いでいる。未だに思い出せていない技能がすこしだけある。

実のところ両親にはいちおう愛されて育っている。旅に出ることが両親にバレたときも、なにも言われずに送りだされた。
物心がつく前は母親に暴力を振るわれ、父親に無視されてきた。物心がついてからは父親が暴力を振るようになり、それに
対して母親は暴力を振るわなくなった。なんとか生き延びてこれはしたが、交互に暴力を振るわれていたとはまったく理解
できていないため、"両親とも暴力を振るう"と思い、トラウマになっている。そのため親の機嫌を損ねないようにと顔色を
うかがい、素直に言うことに従い、嘘も口にしないようにとしてきたが、いつしか嘘のつけない人間になっていた。

夢として見ているのはれっきとした前世の記憶であり、記憶の継承が完全では無かったがゆえに夢という形をとっている。
前世では、錬体術により自身を強化しつつ、フェンサー・セージ技能で敵の弱点を突く戦法を得意としていた元・冒険者。
15歳の頃に奥深い森でミストエルフの男性と出会い、しばらくの交流を経て18歳にて結ばれた。享年68、自分の死後に夫
が病んでしまわないかと心配していたのはナイショ。

前世で"極東文化"という古本をどこからか見つけてきたことがある。"極東"という国など無く, 誰かの創作物であることは
容易に想像できたが、地図や容姿・服装・食・芸術などまるで本当に存在しているかのようなもののためにその本に魅了さ
れていた。そのセンスは転生した今でも変わらないらしく、夢でみた極東文化に再び魅了されているため、自分の身の回り
を"極東風"に改造してしまう癖がある。

初めての冒険であるにも関わらず夫を見つけそうになっているのは大丈夫なのか・・・その後はなにも考えておりません。

セッション履歴

収支履歴