容姿・経歴・その他メモ

比較的温厚なドレイク領主のもとに生まれた剣無しのドレイク。
その領地では人族を家畜（食糧）としてではなく奴隷（労働力）として利用していたため、また魔剣を持たないことによる温和な性格も合わさり、人族に対して大切な仲間（ペット）という感覚を持っている。
幼い頃に領地で魔動機文明時代の人族の遺跡を発見し遊び場にしており、そこで独学で魔動機術を学び習得した。おかげで彼女は実力的に他の一般的なドレイクより勝るものとなり、剣の有無より実力を重視した両親によって差別を受けることなく育てられた。
（逆に言えば力がなければ剣を持っていても扱いは酷かった。そういうものはトールを憎み殺そうとしたが、全て返り討ちにした）
無事成人となった彼女は一般的なしきたりに沿って領地を追い出され、一人で力をつけるための旅に出される。
人族が好きだった彼女は自身も爵位を得て領地を持つことを目標としたが、爵位を持つには相応の実力と魔剣が必要となることに気づき以後は自身に相応しい魔剣探しの旅を続けている。


ひょんなことで人族の街で暮らす事になった。「ドラゴンファイア」が街での身元引受人となり、そこで住み込みで働いている。
ウェイトレスなどをやらされているが、本人としては気に入っている。国にいた時も奴隷のために食事の用意などをしており、奴隷の世話をすることも主人の役目だと思っている。
最近観察期間も終わり街中を自由に歩き回れるようになった。
アホっぽい性格だが中身は蛮族。物事の解決方法を腕力に頼りがち。幼い頃からの経験によって力があるものが力が無いものを支配することは当然だし、殺されたとしても弱いことが悪いという考え方をしている。


彼女の目的は魔剣を手に入れ、蛮族の王として覚醒すること。
ただし、PL視点からの真の目的は「ヒトの心を理解し、本当の意味での優しさを知ること」

履歴

友人のトラトラットが誘拐されたので捜索。新興宗教のフェトルの一部がやんちゃしていた。トラトラットにタビットジェネレーターで電気エネルギーを充填して魔剣を打たせていた。
鉱山で蛮族が出たのでその退治に向かう。魔剣を探しに探索に来ていたらしい。敵は兄の配下ウゴル。
この村は昔砦として使われていた場所。

セッション履歴

収支履歴