”鉄槌の聖女"リーリヤ・カラシニコフ(デミ・ゴッド)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 命令による
- 言語
- 神器文明語(会話を含む)、交易共通語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 35/39
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 33
- 移動速度
- 30(浮遊)
- 生命抵抗力
- 38 (45)
- 精神抵抗力
- 37 (44)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器(女神の神核) | 36 (43) | 2d6+40 | 35 (42) | 100 | 200 | 200 |
光の翼 | ― | 2d6+ | 32 (39) | 0 | 100 | 50 |
- 部位数
- 9(本体/光の翼×8)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
○神性の加護
レベル20以下のキャラクターに対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は判定を行わず、自動成功します。
○毒、病気、呪い、精神効果属性無効
○神造兵器
この魔物が発生させるあらゆる物理ダメージ魔法ダメージは、「分類:神族」以外のキャラクターに対しては「+10」されます。
○光波防御帯(強)
物理ダメージ、魔法ダメージ-30
○飛行Ⅱ
○戦乙女の光羽
≫戦乙女の祝福
●女神の神核
○運命凌駕
自身の部位全てのHP、MPを全回復する以外は、通常の運命凌駕の効果と同一です。
○超越判定
○神域
「半径400㎞」以内の全てのオブリジニと名の付く魔物は「○信仰制限」の効果を無視できます。
▶神罰
視界内のレベル15以下のキャラクターを抵抗の余地なく消滅させます。
▶神核解放・神人作成
「半径/対象:400㎞/全て」のエセルフィン信徒をオブリジニに変化させます。変化するオブリジニのレベルは、元の対象のレベル+2になります。
▶神聖魔法レベル20(エセルフィン)/魔力38(45)
▶遺失魔法
【ゴッド・ハンマーⅡ】を使用します。
○神代回帰
自身が使用する宣言型戦闘特技の効果時間が10秒(1ラウンド)に変更されます。
○複数宣言4回
○4回行動
☑○戦闘特技《ターゲティング》《マルチアクション》《魔法拡大/全て》《魔法収束》《魔法制御》《マナセーブ》《MP軽減/プリースト》《不屈》《バイオレントキャストⅡ》
☑強化魔力撃=+38ダメージ、命中+10
☑全力攻撃Ⅲ=+20ダメージ、回避-2
≫光弾/38(45)/精神抵抗力
「射程:100」「形状:射撃」で対象1体に「2d+35」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
●光の翼
☑《無尽の盾》《かばうⅡ》
▶MP譲渡
[部位:光の翼]のMPは、[部位:本体]のMPとして使用することができます。
戦利品
- 自動
- ボロボロのエセルフィンの聖印(1G)
解説
エセルフィンの最高位神官であり、教皇としてサヴィエートを支配する女傑です。10年前、エセルフィン神の信託を受けたお飾りの聖者でしかなかった彼女は、その後周囲の予想と思惑を外れ、僅か15歳でエセルフィン信徒によるローラシア帝国への革命を成功させます。それ以降圧倒的なカリスマと教化政策、そして恐怖政治によってサヴィエートを地方有数の強国へと変貌させました。しかし、本人に恐怖政治を行っている自覚はなく、あくまで、『世界から争いを無くすため』の最短距離の道として、エセルフィンの思想を国民に説いて回っていると、彼女自身は思っています。ですがそのためには、同じエセルフィン信徒であったとしても、彼女が『道を外れた』とみなした者は容赦なく処刑します。この苛烈さと、それができてしまう実力、さらにはエセルフィン自身を降臨させて行うオブリジニ化の儀式によって、サヴィエート国内で彼女に反感を抱く者はほとんど殺されるか亡命することになりました。それでも、彼女の徹底的な富の平均化、効率化は、荒れきっていたサヴィエートを豊かな国にしたのも事実です。
現在彼女は降臨させたエセルフィンを取り込み、疑似的な神となっています。もはや彼女は最初に願われた通り、『世界を平等にし、争いを無くす』ため手段を選びません。