アイランドトータス
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- なし
- 生息地
- 海
- 知名度/弱点値
- 21/24
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 10/20(水中)
- 生命抵抗力
- 27 (34)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛みつき(頭) | 19 (26) | 2d+16 | 17 (24) | 16 | 87 | 18 |
体当たり(胴体) | 18 (25) | 2d+18 | 16 (23) | 24 | 116 | 13 |
踏みつけ(右前足) | 17 (24) | 2d+20 | 16 (23) | 13 | 93 | 9 |
踏みつけ(左前足) | 17 (24) | 2d+20 | 16 (23) | 13 | 93 | 9 |
踏みつけ(右後足) | 17 (24) | 2d+20 | 16 (23) | 13 | 93 | 9 |
踏みつけ(左後足) | 17 (24) | 2d+20 | 16 (23) | 13 | 93 | 9 |
特殊能力
●頭
▶甲羅に引っ込む
頭を完全に甲羅の中に引っ込める。頭を甲羅に引っ込めている状態では「部位:頭」は一切の攻撃や効果の対象にならず、「▶不意打ち噛みつき」以外の動作を行えなくなります。状態解除は補助動作で行なえます。
「部位:胴体」のHPが「0」以下になった場合は自動で解除され、この能力の使用も不可になります。
この魔物は遭遇状態時、頭が甲羅に引っ込んだ状態になります。
○長い首
噛みつき攻撃は、乱戦エリアを無視して、10m以内の任意のキャラクターを対象として行うことができる。
▶不意打ち噛みつき/19(26)/危険感知/消滅
この能力は「▶甲羅に引っ込む」で甲羅に引っ込んでいる状態からのみ使用可能
対象に「2d+16]点の物理ダメージを与えます。
対象は機器感知判定ではなく、-4のペナルティ修正を受けた上で回避力を判定を行えます。
この能力を使用すると、引っ込んだ状態は自動的に解除されます。
▽くわえる
噛みつき攻撃または「▶不意打ち噛みつき」が命中すると、対象をくわえます。
対象は移動ができなくなり、次ラウンドからは、自動的に噛みつき攻撃が命中します。
対象が脱出を試みるときには、ひきはがし処理に従います。
またこの魔物自身は補助動作で対象を解放することが出来ます。
くわえられた状態から解放されたキャラクターは、直後はこの魔物と同じ座標で転倒状態で解放されます。
一方、「部位:胴体」「部位:足」が加えられているキャラクターに対して近接攻撃を行うことができません。
●胴体
≫セイレーンの乱舞/18(25)/精神抵抗力/消滅
背中に住んでいるセイレーンの群れが歌い出します。
レベル10未満で習得できる呪歌を使用可能です。
この能力は、1Rに2回まで使用可能でありアイランドトータスの行動前と行動後に使用するなどの順番でも可能です。
▽ガラ落とし/18(25)/生命抵抗力/消滅
近接攻撃や「射程:接触」の効果によって、「部位:胴体」に物理ダメージで「10」点以上の適用ダメージが与えられた場合
甲羅から瓦礫や破片が降り注ぎます。
そのダメージを発生させたキャラクターは生命抵抗判定を行い、失敗したら「2d+10」点の物理ダメージを受けた上で転倒します。
転倒した場合、その手番中に起き上がることは出来ません。
▶潜水
宣言したラウンドは回避に-4のペナルティ修正を受け、海の中に潜る事が出来る。
▶搗上る/20(27)/回避
この能力は「▶潜水」で海に潜った状態からのみ使用可能
2エリアに「2d+11]点の物理ダメージを与えます。また、回避の成否を問わず転倒をします。[飛行]しているキャラはこの転倒効果を受けません。
●足
○攻撃限界
1R内に、同じ対象に対して攻撃もしくは能力を使用できる「部位:足」の数は、2つまでに限られます。
▶弾き飛ばす/必中
この能力は転倒状態のキャラクターに対してのみ使用可能
「射程:接触」で1体の対象に「2d+28」点の物理ダメージを与え、後方に10m吹っ飛ばします。
戦利品
- 2~6
- 島王亀の甲羅の小さな破片(100G/金赤黒A)*2d
- 7~13
- 島王亀の甲羅の破片(500G/金赤黒A)*1d
- 14~
- 山王亀の甲羅の大きな破片(6000G/金赤黒S)
解説
名の通り、島のごとき印象を与える巨大なウミガメです。ドーム状に盛り上がった巨大な甲羅には土が積もり、木が生えています。
甲羅は成長に従って積層的に形成され、意外に欠けやすいものでした。そうした破片は、甲羅の形成過程でできたむらがきれいな模様として現れ、宝飾品の材料として用いられました。非常に大きな破片を用いれば、等身大以上の大 きさを持つ像なども作成可能であり、有力な魔法王や貴族が権勢の証として自 らの姿を残させようと、巨大破片を求め争ったとさえも言われます。
そして、この甲羅を狙っての乱獲によって、絶滅したとみなされています。
しかし、魔法王の魔の手から海に逃れ、適応した種がこのアイランドトータスです。
背中にはセイレーンが住んでおり、アイランドトータスが足を休める為近くの岸辺による際に、男たちを惑わし弄ぶ事で目撃者を抹殺するという共生関係が築かれています。