コンゼプトハイヴワスプ・シュパーマ
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 時期による
- 言語
- なし
- 生息地
- 森、洞窟
- 知名度/弱点値
- 15/20
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 10(多足)/25(飛行)
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
尾針 | 11 (18) | 2d+10 | 10 (17) | 6 | 63 | 16 |
特殊能力
[常]飛行
近接攻撃に対する命中・回避「+1」。
[常]連携
同一乱戦内で、「[常]連携」を持つ自分以外の「コンゼプトハイヴワスプ種」の数だけ、この魔物の近接攻撃および「[主]飛びつく」の達成値を上昇させる。最大で「+4」。
[主]飛びつく/11(18)/回避力or生命抵抗/消滅
「射程:接触」で「対象:1体」に取り付く。
この効果を受けた対象は、回避力「-1」。
また、この魔物の能力に対して生命抵抗を行う場合、その能力の達成値が「+1」される。
回避力のペナルティのみ、「-4」まで累積する。
解除するには、この魔物の補助動作で解除するか、通常の引き剥がし処理に準ずる。
[主]毒を流し込む/11(18)/回避力or生命抵抗/消滅
「射程:接触」で「対象:1体」の、次に受ける「[常]麻痺媚毒」1回の達成値を「+4」する。
[補]精を注ぐ/11(18)/生命抵抗/半減
「射程:接触」で「対象:1体」に「2d+4」点の物理ダメージを与え、「Sポイント」を「1d+3」点上昇させる。
これは「[主]飛びつく」によって取り付いている対象にのみ使用できる。
また、これは「[補]蜜を注ぐ」を使用した手番は使用できず、1Rに1回しか使用できない。
[補]蜜を注ぐ/12(19)/生命抵抗/消滅
「射程:接触」で「対象:1体」のHPを「1d」点、MPを「2d」点回復させる。
この能力を受けた際の「[常]麻痺媚毒」の達成値は「+4」される。
これは「[主]飛びつく」によって取り付いている対象にのみ使用できる。
また、これは「[補]精を注ぐ」を使用した手番は使用できず、1Rに1回しか使用できない。
[常]麻痺媚毒/10(17)/生命抵抗/消滅
この魔物による近接攻撃または「射程:接触」の効果を受けた対象は、10秒(1R)の間、行為判定「-1」。
また、この効果を受けている間に「Sポイント」または「Eポイント」が上昇する際、余分に「2」点上昇する。
これは「Sポイント」または「Eポイント」の増加のみ、2回まで累積する。
また、「[常]麻痺強媚毒」を受けている対象には、「Sポイント」または「Eポイント」の増加のみ効果を発揮する。
この効果は毒属性。
[常]急速成長
この魔物の能力を受けた際、対象が「Eポイント」または「Sポイント」を蓄積している場合、「『現在Sポイント』『現在Eポイント』『現在MP』の中で最も低い値」だけ、HPとMPに確定ダメージを受ける。
これによって「1」点以上のダメージが発生した場合、10秒(1R)の間、主動作を行えなくなる。その後、同じだけ「Sポイント」と「Eポイント」を減少させる。
戦利品
- 自動
- 巣借蜂の尾針(1000G/赤S)
- 2〜12
- 巣借蜂の蜜精(500G/赤A)
- 13〜
- 巣借蜂の濃い蜜精(1500G/赤S)
解説
巣借蜂と呼ばれる、全長1mほどの巨大な蜂の一種です。
普段はただの大きいだけの蜂ですが、繁殖期になると、人などの哺乳類の雌を攫い、繁殖用の”苗床”とします。これは、卵が生育するために必要な温度を、蜂だけでは恒常的に確保できないためであり、これを解決するために他種族の体を利用しています。ですが、卵が孵化するスピードはかなり早いため、わざわざ他種族の雌を使うのかははっきりとわかっていません。
また、”苗床”の生物を死なせないために、コンゼプトハイヴワスプ種の精や卵はかなり高い栄養素を保持しており、一部の好事家の間で取引されることがあります。
「シュパーマ」は、コンゼプトハイヴワスプ種の雄にあたります。