容姿・経歴・その他メモ

親に捨てられ、預け先でも捨てられた哀れで醜い赤子です。

自分の種の事に疎かった生みの親は、赤子を見てなんて醜いんだと思い自身達で育てるのをやめ、スプリガンの特色である赤子交換をせずに、この赤子を知らない集落の家に置いて行きました。

置いて行かれた赤子は、家にいる住民からも醜い、醜悪だと思われ、翌日には森に捨てられてしまいました。

森にはバジリスクが住んでおり、捨てられてた赤子を殺そうとしましたが、あまりに醜い事からスプリガンと気づきました。そこで成長させて、自分の財宝を守護させようとします。

そして、幼年期は終わり、醜い赤子が可愛らしい少女へなりました。バジリスクも、あの醜い赤子からここまで可愛くなるとは思っておらず、驚きました。
少女はバジリスクを母さんと呼び将来、母さんの財宝を守ることを夢見ながら母さんが好きな料理を作っていると、母さんのところへ冒険者たちが討伐しにきました。

バジリスクは少女と暮らしていくうちに情が芽生えたのか、少女に逃げるようにいいました。少女は逃げようとしませんでしたが、母さんが必死な形相に涙を堪えて逃げ出しました。

そして、しばらくした後に戻ってくると綺麗に解体された母さんの死体がありました。　
少女は長い間悲しみましたが、母さんを埋めて、森の中で母さんに教わった生き方でしばらく生きていました。

少女は母の死を乗り越えて(？)、母を殺した冒険者自体に興味を持ち、冒険者になることを決意します。
（この時は冒険者と知らずに、街に降りた時に冒険者の事を初めて理解します）
母の財宝は冒険者により、あらかた奪われた後で、めぼしい物は残っていませんでしたが、まともな戦斧を見つけ、それを装備した後は母に感謝と別れを告げて、少女は旅に出ました。

あまり常識がなく、他者との会話が噛み合わない時があります。
しかし、それ故に種族の固定概念などにとらわれない感性を持ちます。


余談ですが、本来の父母は村から追放されてる事を知り大爆笑をしていたそう。
母「え、あの子って秒で追放されてたんだ。ウケる」
父「ギャハハハ！！！」


村：ココロポッカ付近にあるフェアテ集落。赤子が捨てられた理由にもフェアテの才能がなかった事が原因としてあげられる。
（醜さで捨てたれた割合とで　言えば８：２である。）

履歴

出身地：蛮族領付近の森。
育った環境：森の中
教養：森の中で生きる術と僅かな常識
旅の目的：復讐・母の蘇生・観光・他

常識設定：日数が経過するごとに常識と教養を学んでいきます。
　　　
母の設定：https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=pkjdYZ

本来の親：クズ！

セッション履歴

収支履歴