先祖返りの竜

本来竜に近いリルドラケンとしての姿で生まれるはずが先祖返りしており、リルドラケンの特徴を残しながら人間に近い姿をしていた
同時期に孵化した子供は他におらず、匿名からの卵だったことが判明したため故郷に帰すこともできず施設所有となる。

10歳になり貴重な海の輸出入に関わる魔航船のパーツ製造を任されていたが、近くにあった魔動機エンジンの修理もしたことで、エンジンの持ち主である魔航船トールダイアス号船長セイラムに気に入られ船員へとスカウトされる
船員として生活は家族がいなかったジルにとって多くの仲間に囲まれた最も幸福な時間であった
幸福な時間から20年後のある日、政府から発表される『閉門宣言』
その頃、魔海域から帰還しようとしていたトールダイアス号は魔物の群れに襲い掛かられていた、船体は大きく損傷し本国へ救援を要請するも『閉門宣言』によりゴゲルブルグは沈黙を貫き
結果トールダイアス号は海の底へと消えていくこととなる

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ゴケルブルグ『閉門宣言』
魔航船トールダイアス号
船員122名　全員死亡

この日、本国にいたジルは家族と呼べる仲間を一瞬で失った彼女に残ったのは亡き仲間を想う名と赫き揺るがぬ凛眸であった

『閉門宣言』後
ヴォルヴルム工房を立ち上げる
荒いながらも無骨で頑丈な作りの武器で人気を得たが『職人徴用令』により職を失い冒険者を目指す

鱗の皮膚

防護点+1点されます。

尻尾が武器

〈尻尾〉を武器として扱えます。

剣の加護／竜の咆哮

自身を中心に「2～3エリア(半径10m)／すべて」の範囲内の、任意の対象(自身を含む)は10秒(1ラウンド)の間、生命・精神抵抗力判定に+2のボーナス修正を得て、与える物理ダメージが+2点されます。
この効果は補助動作もしくは戦闘準備で使用できます。 また、1日に1回しか使用できません。

種族特徴の強化

6レベル:[剣の加護／竜の咆哮]1日に2回まで使用できるようになります。
11レベル:[剣の加護／竜の咆哮]さらに生命・精神抵抗力判定へのボーナス修正が+2点(合計+4)され、与える物理ダメージがさらに+2点(合計+4)されます。

名前：ジル・トールダイアス・ヴォルヴルム
種族：小翼種リルドラケン　性別：女　年齢：40歳
―――――習得技能―――――
ファイター：3 エンハンサー：1 ライダー：1
アルケミスト：1
―――――自動習得の戦闘特技―――――

―――――選択習得の戦闘特技―――――
全力攻撃 薙ぎ払い
―――――魔法技能―――――
なし
―――――その他/補正効果など―――――
種族特徴/[竜の咆哮]
賦術/▶▶△【バークメイル】

騎獣契約証/ホース
魔晶石X点,魔晶石X点,