「フィラキャス」のエルトリアス
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 中立
- 言語
- ー
- 生息地
- なし
- 知名度/弱点値
- 14/18
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 22
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(頭部) | 0 (7) | - | 7 (14) | 6 | 62 | 0 |
光束(胴体) | 9 (16) | 2d6+10 | 7 (14) | 8 | 68 | 0 |
片手剣(右腕) | 11 (18) | 2d6+16 | 8 (15) | 8 | 76 | 0 |
- 部位数
- 3(頭部、胴体、右腕)
- コア部位
- 頭部、胴体(すべて)
特殊能力
全身
●フィラキャスへの忠誠
「フィラキャス」の字を持つ者の命令には絶対に従います。
●機械の体
刀武器からクリティカルを受けません。
●マナコーティング
自身の受ける魔法ダメージを「3点」減少させます。
頭部
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▶バルバ招集
フィラキャスの「バルバ」を自身と同エリアに1体召喚します。
バルバは即時行動可能です。
▶攻撃指令
周囲の魔動機に的確な指示をします。自身を中心とした「1エリア(半径4m)/10」の「分類:魔動機」のキャラクターは、1ラウンドの間、命中力に+1のボーナスを得て、打撃点が+2点されます。この効果は連続した手番に使用できません。
▶防衛指令
周囲の魔動機に的確な指示を出します。自身を中心とした「1エリア(半径4m)/10」の「分類:魔動機」のキャラクターは、1ラウンドの間、回避力に+1のボーナスを得て、防護点が+2点されます。この効果は連続した手番に使用できません。
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胴体
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○光束
光束による攻撃は「射程:2(30m)」の射撃攻撃として扱います。与えるダメージは魔法ダメージです。
○ターゲッティング
光束による攻撃は誤射を起こしません。
○防御膜展開
「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」のいずれかの属性の物理ダメージ・魔法ダメージを受けると、直後、その属性に対する防御膜を張ります。防御膜が張られた状態では、すべての部位はその属性によるダメージや不利な効果をいっさい受けなくなります。新たな防御膜が張られた場合、それまでの防御膜の効果は失われます。戦闘開始時には「炎」に対する防御膜を展開しています。
▶光束乱射/9(16)/精神抵抗/半減
自身と同エリアに光束を振りまきます。「射程:接触/20」の対象に魔法属性「2d+20」のダメージを与えます。
この行動は1戦闘に1度しか使用できません。
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右腕
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💭なぎ払いⅠ
近接攻撃を任意の3体までに与えます。同時に、打撃点が-3点されます。
💭2回攻撃&双撃
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戦利品
- 自動
- 希少な魔動部品(900G/黒白A)×3
- 2~8
- 未知の魔動部品(2400G/黒白S)
- 9~
- 掘り出し物の魔動部品(7600G/黒白S)
解説
魔動機文明末期に作られたとされる汎用人型魔動機兵です。その姿は盾と剣で武装した騎士を彷彿させます。
全高は5m近く、他の魔動機兵を指揮する役目を担っていたと考えられています。剣と盾を巧みに操り、近接戦闘では高い戦闘力を誇ります。盾にはガンが内臓されており、すべての距離で戦うことが可能です。胴体は胴体膜展開能力を持ち、バルバとの同時運用も考慮されていたことが覗えます。他の魔動機を指揮する能力もあり、仲間の魔動機を呼び寄せたり、連携して戦うことできたと推察されます。本来は攻撃の中核を担う指揮官機だったようですが、出撃することなく置き去りにされ、墓地を守っていることがあります。稀に敵拠点を求めて荒野を彷徨い、無差別に集落を襲う危険な個体もいるようです。
この個体は「フィラカス家」を守護するために特別チューニングが施されている。
しかし、大破局の時か、それとも時間の緩やかな歩みが原因か、下半身と左腕が失われている。
本来のポテンシャルを発揮することは出来ないが、十分に脅威だろう。