本名はローレンティア・シュナイダー
ローレンティアはとある貴族に仕えるシュナイダー家の長女として生を受けた。その際に彼女の母親は亡くなってしまう。元々身体が弱かったのが仇となったようだ。

父親は仕事で忙しく、父の弟である叔父が彼女の世話や教育を主に行うことになる。そのためか彼女は父よりも叔父によく懐いた。幼い頃のある日、叔父がこっそりと読んでいた本が気になり読んでほしいとせがんだ事がある。最初こそあれこれと理由をつけて断ろうとしていたが、最後には叔父の方が折れてそれを読み聞かせてくれた。(ついでに膝の上も陣取った)

そこには冒険者たちの冒険譚が書かれていた。仲間たちと旅をして、魔物や蛮族を打倒し、財宝や秘宝を手に入れる。そんなありきたりでどこにでもある御話だ。しかし彼女には・・・ローンにとってこの本こそが、この先の人生を決定づけるものになった。『見たこともない世界を見たい』という願いをもって。

そう誓った矢先の事だ。父親が亡くなった。病死だった。
悲しかった。けれど父との思い出があまり思い出せない・・・なおさら悲しくて部屋にこもって泣いた。
それを見かねてか当主様やその奥方様・叔父達が自分を気にかけて、話し相手になってくれた。心が軽くなったように感じた。

自分の面倒を見てくれていた叔父が、父の跡を継ぎ当主様に仕えるようになった為

x3　2d6+2d6+1d6+2d6+2d6+2d6
#1(2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 8[3,5]+7[6,1]+2[2]+8[5,3]+2[1,1]+5[1,4] ＞ 32

#2(2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 10[6,4]+5[3,2]+3[3]+6[1,5]+3[1,2]+9[3,6] ＞ 36

#3(2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 10[5,5]+4[2,2]+4[4]+11[6,5]+9[3,6]+5[3,2] ＞ 43

3番目採用

gr9
[3,5]->(筋力 or 知力) |
[2,3]->(敏捷度 or 筋力) |
[4,6]->(生命力 or 精神力) |
[6,3]->(精神力 or 筋力) |
[3,1]->(筋力 or 器用度) |
[4,1]->(生命力 or 器用度) |
[1,4]->(器用度 or 生命力) |
[4,2]->(生命力 or 敏捷度) |
[4,3]->(生命力 or 筋力)

知力1、精神力2、筋力1、生命力2、器用度3