古刀
- 知名度
- 18
- 形状
- 精錬途中の古い刀。
- カテゴリ
- 〈ソード:B〉
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 錆びた刀を使える程度に打ち直したもの。
- 効果
-
○強化条件
オーダーメイド加工+3を行い、戦闘特技「武器習熟/ソードA」を習得し、この武器を始終装備した状態でシナリオ「刀の声」をクリアすることで、強化されます。
○加工制限
「○強化条件」にある加工以外を行えません。
○刀の声
携行時、この武器以外の武器を用いた行動判定は、全て自動的に失敗します。
○穹研
この武器を用いた攻撃で、クリティカルが発生した場合、威力を[+5]して振り足します。
その際、さらにクリティカルが発生した場合、更に威力を[+5]します。クリティカルが発生し続ける限り、威力が[100]になるまで、この効果は累積します。
算出ダメージの決定が終わったら、この効果は消滅し、次の命中では本来の威力に戻ります。無論、そこでクリティカルが発生すれば、再度、この効果が適用され始めます。○不壊の鞘
この武器を「用法:1H両」で装備しているキャラクターが「用法:1H」の「盾」を装備している場合、そのデータ全てをこの武器の鞘に移し替えて、本来盾を持っているはずの手にはこの武器の鞘を持っているものとして扱います。
結果として盾を装備していることにはなりますが、装備変更によって盾を外す場合、補助動作によって持ち物へ収納することができます。盾を外した場合は、鞘はそのデータを失います。
スパイクシールドなどの武器データを持つ盾でこの効果を適用した場合、その武器データは「この武器以外の武器」として扱います。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両 7 0 7 10 0 2H 7 0 17 10 0
由来・逸話
魔剣の迷宮の最深部に突き刺さっていた、古く錆びた刀を使えるレベルまで精錬した刀と鞘です。
魔剣としての性質はこれ以上ない程に劣化しており、その性能を十全に引き出すためには、決まった手順、決まった工程を経て精錬せねばならず、その上でこの魔剣を使い込まなければなりません。
この魔剣からは時折声が聞こえてくることがあり、所有者がその声に身を委ねることで、即座に魔域と似た魔剣の迷宮が生成されます。また、その声は魔剣自身の強化方法を示唆するものとなっています。
この事実を、魔剣の所有者は判定の必要なく理解できます。