【大阪式亜侠流血戦術】
- 入門条件
- 50名誉点、習得者が「ヴァグランツ」である
極東は近畿特別区にあるという国際的な犯罪都市「大阪」にて使用される生き抜く術。
これらを用いる者たちは皆"亜侠"と呼ばれており、彼らは金さえあればどのような依頼でもこなします。
そういった点から見れば、この亜侠と冒険者は似ているといえるでしょう。
しかし、これらの秘伝がどのようにラクシアに伝わったかは定かではありません。
定かではありませんが、依頼から帰ってきたときに「生きててよかった!」と笑いあいましょう。
流派装備
秘伝
△《仁義なき戦い》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- ウォーリーダー技能レベル5
- 限定条件
- なし
- 使用
- ウォーリーダー技能+敏捷
- 適用
- 特殊
- リスク
- 効果参照
- 概要
- 先制力判定時、その判定に「リスクで消費したHP」点のボーナスを得る
- 効果
先制力判定を行う直前に宣言できます。リスクとしてHPを「任意の技能レベル」点減少させ、先制力判定に「リスクで消費したHP」点のボーナスを得ます。
ただし、この秘伝を適応した判定で先制を奪取したとしても《先陣の才覚》は発動しません。
判定に失敗した場合はそのシナリオの間MPの最大値が「冒険者レベル」点減少します。この効果は累積し、最大MPがすでに0の場合は最大HPが減少します。
《阿修羅》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 筋力30以上
- 限定条件
- なし
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- 敏捷度、器用度それぞれ-6(下限0)
- 概要
- 「用法:2H」の武器を片手で装備可能
- 効果
この秘伝を習得したキャラクターは「用法:2H」の武器を片手で装備可能になります。
この際、使用が「2H武器」になっている宣言特技をその武器で使用可能です。
習得者が「両手利き」を習得している場合、それぞれの手に「用法:2H」の武器を装備可能になります。
《殺陣》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ファイター技能レベル5
- 限定条件
- なし
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- 逃走、乱戦エリアからの脱出不可
- 概要
- 回避力、抵抗力判定に「+1」のボーナスを得る
- 効果
この秘伝を習得したキャラクターは回避力判定と生命・精神抵抗力判定に「+1」のボーナスを常に得ます。
リスクとして、敵性存在の全滅による乱戦の解除を除き乱戦エリアからの脱出と戦闘からの離脱ができなくなります。
《ヒモ》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- 100点相当の不名誉点
- 概要
- 名誉点を消費してアイテムを購入できる
- 効果
この秘伝の習得者は、「名誉点×10」を代金として消費しアイテムを購入できます。
ただし、代金の一部を名誉点、残りをガメルから支払うといったことはできません。
また、この秘伝を習得したキャラクターはその時点から「100点の不名誉点」を得ているものとして扱います。(実際に不名誉点を獲得しているわけではないので名誉点での相殺不可)
《狂犬》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- 冒険者+精神力
- 適用
- 3分(18ラウンド)維持
- リスク
- 効果参照
- 概要
- 最大HPを消費し、対象の行動判定にペナルティを与える
- 効果
リスクとして最大HPを任意の点数消費し、「形状/射程:起点指定/30m」で「対象:1体」の行動判定に「リスクで消費した最大HP/2」のペナルティ修正を与えます。
この効果は「抵抗:必中」ですが、いかなる達成値でも「達成値:0」の効果として適応されます。
また、この効果で現在HPが最大HP以上になった場合は現在HPと最大HPが同じになるように減少します。
《死んだ振り》
- 必要名誉点
- 0
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- -
- 適用
- 効果参照
- リスク
- -
- 概要
- 死んだ振りをします
- 効果
この秘伝の効果を適応している間、使用者はあらゆる効果の対象に選ばれなくなります。(「対象:xエリア(〇体)」含む)
使用者が何らかの主動作、あるいは補助動作を行った場合、この効果は解除されます。