ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

"冬に叫びし"イヴェール - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

"冬に叫びし"イヴェール

基本取引価格:22000
知名度
18
形状
細く、鋭く尖った氷の槍
カテゴリ
〈スピアA/投擲A〉
製作時期
不明
概要
その場所はやがて凍土に変わる。
効果
エスタシオン

この武器に対しては、専用化を含むあらゆる加工を行うことができません。
この武器の装備者は、〈グリーンベルト〉の自然環境に存在しているものとする効果を受けることができません。
この武器の装備者が自然環境に存在する限り、装備者の行う生命・精神抵抗力判定、及び生死判定の
達成値に+1のボーナス修正を与え、さらにこの武器の命中力を+1します。

スティーリア

この武器の必要筋力は「1」から、所有者の元々の装備可能筋力と同値(最大25)まで変動します。
ファイター技能とフェンサー技能を同時に習得しているなど、参照する技能によって異なる筋力の値が
算出される場合、いずれの場合においても装備状態を損なわない限度の最大値が設定されます。
(上記の例ではフェンサー技能での装備可能筋力を参照します)
【ジャイアントアーム】等で後から装備可能筋力が変動しても、合わせて威力が上昇することはありません。
同時にこの武器の威力は、[この武器の必要筋力+15]となります。
またこの武器は、何らかの補助動作で攻撃する手段(例:【バルーンシードショット】)、
及び《両手利き》〈スパイクシールド〉などによる2回の近接攻撃に使用することができません。

さらに、装備者が《武器習熟S/投擲》か《武器の達人》を習得している場合において、
この武器を投擲攻撃に使用した場合、その主動作の終了時に自身の手元に戻ってきて再装備されます。
この時、装備者の片手は空いている状態でなければなりません(空いていなかった場合は足元に落ちます)。

"冬に叫びし"

この武器の持つ属性を水・氷属性に変更し、追加Dを+1します。
この効果を使用すると、MPを2点消費します。
その他の処理は「属性を付与する効果」に準じます。

静寂こそが望んだもの(エンドゥリング・イヴェール)
水・氷属性を付与された状態のこの武器による近接、遠隔攻撃の処理終了後、
その攻撃によって1点以上のダメージを与えていた場合にMPを3点消費することで使用することができます。
攻撃が命中した時点で攻撃対象が存在していた座標を中心として、
その座標から半径10m以内を「自然環境・冬」として扱います。
「自然環境・冬」として扱う効果は、達成値を0として扱い、その戦闘が終わるまで持続します。
複数回発動した結果、異なる座標が起点である複数の「自然環境・冬」が生成されることもあります。
その時効果範囲同士が隣接、重複していた場合、それらをまとめてひとつの「自然環境・冬」と扱います。
この効果は、1ラウンドに1回しか使用することができません。

▼自然環境・冬
極冷の大気に満たされ、氷樹が聳える環境です。
通常の「自然環境」として扱うと同時に、「吹き荒れるは絶凍の息吹」の発動条件となります。
さらに、この環境で発生するあらゆる炎属性ダメージが-2点、あらゆる水・氷属性ダメージが+2点されます。

吹き荒れるは絶凍の息吹(レイジ・オブ・イヴェール)/命中力/生命抵抗力/半減

この効果は、装備者が「自然環境・冬」に存在し、
かつこの武器が水・氷属性である時にしか使用することができません。
また、この効果を使用する主動作において、あらゆる宣言特技を宣言することができません。

「対象:装備者の存在する「自然環境・冬」内全域/すべて」「時間:一瞬/10秒」で吹雪を発生させます。
対象に「威力[この武器の威力]+[装備者の冒険者レベル+知力B]」点の水・氷属性魔法ダメージを与えます。
さらに、抵抗に失敗した対象は続く10秒(1ラウンド)の間、行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この修正は、効果時間終了の他、効果時間中に対象が5回目の判定を行った場合でも失われます。

装備者自身は、対象から自動的に除外されます。
この効果を使用すると、MPを15点消費します。
また、MPをさらに10点多く(合計25点)消費することで、効果範囲内の任意の対象を除外できるようになります。
この効果を使用するラウンドにおいて、装備者の移動種別は「制限移動」に限られます。
さらに、この効果は連続したラウンドに使用することができません。

用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考
1H投 x 0 x+15 10 +1 x = 「スティーリア」参照

由来・逸話

持ち主に合わせてその姿を変える、鋭く尖った槍。
見た目は氷柱のよう。

その冷たさは、その切っ先は、いついかなる時にもそばに。

製作者:つばき