容姿・経歴・その他メモ

スキンヘッド
左の耳から顎までのラインが機械化している

履歴

彼の名前はフォーティーセブン。魔動機文明時代にヒットマンとして製造されたルーンフォークの一人であり、製造番号として機械化した耳の裏側に３７の数字が刻印されている。これはヒットマン型ルーンフォークVer.47、その３７番目に製造された個体という意味である。
この個体には試験的に二重人格という精神構造が搭載されており、本人とは別の“ダイアナ”という女性の人格が与えられている。彼女は事あるごとに顔を覗かせ、彼とは別の視点から物事を判断し計画を提案するパートナーである。
彼に与えられた任務は国王暗殺を企てた暗殺集団「秘密結社」のリーダー、“ギュージル・ホワイトハウス”の暗殺である。彼は神出鬼没であり、長い間見た目も変わらないことから魔神の類であるとされ長年その足取りを掴めずにいる。
しかしフォーティーセブンが戦闘訓練を終え、任務を本格的に開始する直前に魔動機文明時代は衰退し、フォーティーセブンも封印され、暗殺計画もそこで打ち切られてしまうことになった・・・
時代は現代。
とある発掘家の手によりフォーティーセブンは魔動機文明時代の遺跡から発見され、そこで目を覚ました。仲間も知り合いもいないこの時代で、彼のたった一人のギュージル・ホワイトハウス暗殺計画が幕を開ける！
そう！彼は暗殺計画がすでに打ち切られていることを知らされていないのである！当時のまともな資料が残されていないこの時代で、彼は果たしてその事実に気付けるのか！そして気付いた時、彼と彼女はどうなってしまうのか！
次回、ソード・ワールド2.5、第二話
「蛮族を駆逐せよ」
君の銀河は、きっと輝く。

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