嘗ての戦場であった、墓場の死体の上に生えた木のメリア。
生まれた場所の周辺がキノコの菌糸に覆われていた為に、すぐにキノコに覆われている。

その墓場によく来ていた女の子と仲が良く、また会いたいと望んでいる。

墓場で生まれたため死者の精神と、キノコの影響を受けてメリアになったと信じている。
元人間だと思いつつも、植物として食べられる事に興味がある。
ジメジメと陰鬱だが世間知らずで天然。人間の行動を観察するのが趣味。

「ジーっ」とみている。
料理をして、自分のキノコを入れる。

ヴィルマ・リオッサが幼馴染の墓参りに毎日水をかけていた墓石。に生えたキノコ。
芽が出たころから彼女の語る英雄譚を聞いていた為に、自分の事は人間の生まれ変わりだと思っている。

「今日は○○を食べたよ！」と報告する彼女に、最初は自分も食べられるのでは？と恐怖していたが、同時に幼いころから育ててくれた彼女に食べられるなら良いと思えるほど感謝している。
しかし、ある日以降彼女は来なくなり、独りぼっちになってしまう。

墓守として仕事をしながら、彼女の帰りを待つ。
彼女の言っていた料理を勉強し、
ある成長して動けるようになるようになると、彼女を探すために旅に出る決意する。

Kerraduess - 「欠乏をもたらす者」ケラデス
telum - 「キノコ」テルム
草片 くさびら
lassë - 「葉っぱ」ラッセ
mitta - 「破片」ミフタ
キノコ、（文字通り）妖精の天蓋
elia- 繁栄する、祝福する、助ける エリア
lhoer 猛毒 ローエア
arauco - 悪魔 アウラコ
rauca - 悪魔 ラウカ
mëoi - 猫 メオイ
yaulë - 猫 よーれ
mëoyaulë 猫魔神 ミャオーレ