Le Grimoire
基本取引価格:50,000~
- 知名度
- 18
- 形状
- 怪しげな装丁がなされた書物。
- カテゴリ
- 一般装備品・消耗品など
- 製作時期
- 現代
- 概要
- 魔法の記憶を身体に宿して超人になれる魔導書。ただし、精神を著しく汚染される。
- 効果
-
表紙に魔法文明語で何らかの魔法の名が記された魔導書群です。使用者はそれを読み上げることで表紙に該当する魔法の力を身に宿した超人へと変身します。魔法文明語の会話・読文を習得している必要はありません。おおよその発音さえ正しければ使用可能です。そのとき、使用者はMPを「12」点消費し、また変身するごと知力が「-6」されます。このとき、MPの消費を魔晶石によって肩代わりさせることはできますが、知力の減少は避けられません。知力の減少は「時間:永続」で、回復させる方法は存在しません。知力が「0」以下のときに使用すると、穢れが「1」点蓄積します。この道具の使用によって穢れが「5」点以上になった場合、即座に死亡します。
変身は「時間:永続」で、補助動作または戦闘準備で元の姿に戻ることができます。
変身を遂げたキャラクターはもとの種族の如何に関わらず、「分類:魔法生物」として扱われます。
由来・逸話
いつの頃からかハーヴェスにばら撒かれるようになった魔導書です。非常に強大な力を秘めている反面、精神の汚染が著しく、一種の危険薬物のように扱われています。使用はおろか、所持しているだけで重い罪に問われます。
この道具によって変身を遂げた魔物は魔人と呼称されます。