「お前はここを継ぐことになる。そう思っておけ。」
・・・覚えている限りの最古の記憶。
なんでも、ほかの子と違って泣かなかったからだと。
まあしかし言ったってしょうがない。
ほかの子供よりまともな扱いされてるっぽいし。

色々学んだ。悪い事もいいことも役に立つことも立たないことも。
今何をやってて、どういう風になろうとするのか。
その先に見えた未来は破滅。
外に手を出しすぎて自身の守りが疎か。
騒ぐだけ騒ぎ立て、目を付けられつぶされる。
・・・まあ、関係ないけど。

襲撃が来た。あぁ、案の定すぐにやられてるじゃん。
はっ、継がせるとか言っておいてそのざまじゃねぇ？
ま、準備はしてあるから後は自由にやらせてもらうよ。
さよなら。

タイプ：独自宣言型　前提：鷹の目　限定条件：反射弾　使用：シューター技能　適用：一回の射撃攻撃　リスク：なし
【概要】超ダンデ攻撃し、命中力+2、C値+1
この髭電は、この流派の流派アイテムである反射弾、もしくは自在弾を弾丸としたガンによる射撃攻撃に置いての身宣言できます。【ショットガンバレット】を使用したときなど、範囲を対象とする射撃や同時に複数のキャラクターを対象にする射撃では宣言できません。
跳弾によって、敵の死角から攻撃することで、命中力判定に+2のボーナス修正を得ます。ただし、命中した時のダメージ決定においては、クリティカル値が+1されます。

タイプ：独自宣言型　前提：なし　限定条件：流派アイテムのガン、逆側の手に装備無し
使用：シューター技能　適用：一回の射撃攻撃　リスク：なし
【概要】一体の敵に二連射する。命中力-2
この秘伝は、この流派の流派アイテムであるいずれかのガンによる射撃攻撃においてのみ宣言できます。
射撃するがんの引き金を引いたまま、もう一方の手で払うように該当ガンの撃鉄を起こし、離します。引き金を引いたままであるために撃鉄は自動的にオチ、弾丸を発射します。これを実行するため、ガンを構えていないほうの手は、用法1H拳以外の武器を装備していた李、道具などを保持していたりしてはなりません。操りの腕輪による見えない手はこの撃鉄を起こす動作に使用可能です。この素早い動作により、連続して二回の射撃が行われます。
秘伝使用者は、-2のペナルティ修正を受けたうえで、二回の命中力判定を行えます。この時、対象は同じキャラクター出なければなりません。命中したらそれ事にダメージや効果が発生します。
この秘伝を使用するためには、ガンに発射可能な状態の弾丸が2発装填されている必要があります。それぞれの弾丸や、それらに行使されている【～バレット】が異なっていても構いません。
弾丸三発を同時に発射する【バースト・ショット】は、この秘伝と併用できません。また、使用するガンの用法はあくまで１Ｈ　のままであり、【ショットガン・バレット】など「用法2Ｈ」限定の魔法とも両立しません。

タイプ：常時型　前提：なし　限定条件：ガン　使用：シューター技能　適用：ー　リスク：ー
【概要】投擲武器や<矢弾>を撃ち落として防御できる
この秘伝の習得者は、自身や自身の味方に対して行われた遠隔攻撃に対し、投擲された武器や発射された矢弾を撃って無力化することを試みられます。
自身や味方に対して、投擲攻撃や射撃攻撃、あるいは、それに類する能力（何かが投射され、それに対して回避力判定で「消滅」となる、「形状：射撃」の効果）が使われた場合、その命中力判定などの達成値を確認した直後に、秘伝習得者はその無力化を試みることを宣言できます。宣言が行われたら、秘伝習得者は自身のガンによる命中力判定を凍内、達成値を比べ合います。秘伝習得者の達成値が高ければ当社物を撃ち落とし、それを向こうかします。同店か、秘伝習得者側の達成値が及ばなかった場合には、本来の対象者が通常通り回避力判定を行い、結果が適用されます。
この秘伝の効果は、秘伝習得者の手番終了後、次の手番開始時までの間に一回だけ使用できます。また、そのためには、発射可能な状態の弾丸（【】

・スパーダ
アルフレイム大陸からの貴重な仲間。一言で言うなら尊敬する父親。
いっつも苦労してる苦労人、苦労させてる自覚もある。
過去とか色々知り始めてきたけど苦労してるエピソードしかない。前世なにしたのさ？
ぎゃーぎゃーうるさかったカレンが悪いけど、それでもキレる姿を仲間に見せたのは本当にビビった。
私まで不安というか、恐怖を強く感じた。本当にマズイ状況なんだなって。
しょうがないからカバーはしたけど。でもそういう姿、二度と見たくない。常に尊敬できる姿でいて欲しい。
尊敬というか一番近い感情は父親に対するそれ。あと酒がうめぇ。

・リディア
アルフレイム大陸からの船で出会った。一言で言うなら人間味がなかった。
一番最初、船で会った時からつかみどころがない奴だなとは思ってた。痴女だし。
目的は面白そうだから。気が付いたら姿を消したり、いつの間にか戻ってきたり。
少なくともフェンディルとか王家に対して強い恨みを持ってるのは知ってた。
けどまさか教団のボスとは思ってなかったけど。
純粋に仲良くなるの怖いし興味もなかったけど、それはそれで正解だったと思ってる。

・サリア・シャルドール
二度と見たくない。

・グリーフ・ルドラ
アルフレイム大陸からの貴重な仲間、一言で言うなら悪友（勝手に思ってる）
周りがあれこれどうこう言ったり、変な期待を寄せられて正直可哀想。
けどまあ本人あがいてあがいてあがきまくってるのはわかる。変わろうと。
正直こいつを気に入ってたのは何もかもを恨んでるその目だったから変わってく様は正直寂しい。
思ったより悪い事してないしね。
あと滅茶苦茶打たれ弱いと思ってる。こいつに何も言わないの私だけだしフォローしてやんなきゃとも。
エルフに対して見せる姿は正直見たくないレベルでキモイ。
まあ勇者様、せいぜい頑張ってね。

・エルラビィ
アルフレイム大陸からの貴重な仲間だった。バーカ
なんか気が付いたらカレンと入れ替わりで勝手に仲間から抜けた。
正直寂しかったけどまあ生きてるならいっか。次会った時兎耳引きはがしてブンブン振り回してやる。
あとピも禁止してやる。あと何しようか考えとこ。

・カレン
ピ助と入れ替わりで入ってきた少女趣味の25歳。私よりガキだと思ってる。
第一印象はうるさい、2にうるさい、34がうるさく5に命預けなきゃいけないの本当に嫌。
未来からやってきたらしい完全に特異点。一緒にやってきたカーティスと恋人関係らしい。
まあ悪い奴ではなさそうだけど短期で盗聴魔っぽい。
リディアは気が付いたらいなくなってたけどこいつは気が付いたら盗み聞きしてる。
PT唯一の教団に対する対抗手段なのでまじで気張ってほしい、頼むから。

・フィオレンツァ
魔剣探しの旅の依頼人。
闇の魔剣とかかわっていけば行くほどこいつも大事なことが判明してく。
グリーフともなんかいい関係になってるから一回後押ししてやった。泣き出したし。
リディア達に連れ去られてしまったのは本当に不覚とも思ってる。ごめん。
いつかグレイリーフをのんびり経営できるといいな。
あと本当に最初に見たのが私でごめん、悪気はなかった。

・アルバニア
第一章で仲間になった。一言で言うなら大好きな友達。
旅が終わったら故郷で一緒に暮らしたいって思ってる。
最初はゴブリンにタコにされてたけど実はレッサードラゴンだったすごい奴。
一応伝説になってもいるドラゴン。ここは忘れがち。
でも全然里帰りする余裕もないし、最近仕舞ってばっかりで凄く申し訳なく思ってる。
いつかのんびり一緒に暮らそう。
アナスタシアに対する手向けとしてそれが一番いいと思っているし、そうしたいと心から思ってる。

・アナスタシア
300年前の勇者様。現在は死亡し埋葬してる。一言で言うなら、尊敬すべき勇者。
関わりは全くないけれど、彼女の記憶だけは支配の魔剣と盟約の魔剣を通し断片を知った。知ってしまった。
滅茶苦茶可哀想な勇者様。けれど文字通り何もなかった私としては深く突き刺さった。
大手を振るような勇者は死んでも嫌だけれど、せめてニアにとって胸を張れる勇者になろうと決意した一番のきっかけ。
まあやりたいことをやるのは変えないけど。

・"秒読みされた"シーリア
よく知らないけどドレイクらしい、グリーフとタイマンで負かした一番最初の相手。
殺さなかったところを見るとどうやら相当慈悲深いらしい。
そのうちまた戦うことになるんかね、わからないけど覚えておこう。

・エンリィ
よく知らないけど、グリーフとなんかやってた村人Aの女。
あの村、そういえばニアがいなくなったけど蛮族とか大丈夫かな、少しだけ心配。

・レックス
八英雄の一人。一言で言うならじいちゃん。
まああれっきり会ってないしまだ寿命で死んでないといいなぁ、まあ死んでないか、しぶとそうだし。
ティス先生に糞野郎って呼ばれてた、なにしたのさ…？
いつかゆっくり酒を飲みたい。スパーダとかと一緒に。

・ティス
八英雄の一人。一言で言うなら理想の先生。あと酒豪。
生徒になったのは戦闘スタイルが全く一緒だから吸収できることが多そうだと思ったから。
あとグリーフがなんか尻込みしてたし。
懐の深さが計り知れない、何、英雄ってそんな奴らばっかなの？って思ってたらそんな感じに近い。
凄いね英雄って。

・カサンドラ
ティス先生のボディーガード兼メイドさん。一言で言うなら理想の上司。
正直できないことなんてないんじゃないかって思わせるぐらい仕事なんでもできる。
魔法剣士らしい、剣士のことはよく知らないけどグリーフの稽古つけてたから
相当できる人何だろうなって思ってる。
あとよく背後から現れる。こわい

・ヘレナ
グリーフが連れてきた占いの人。だと思ってた。
70％の確率で占いを当てるらしかったから一度イスカが生きてるかどうかを聞いた。
その時は感謝したけど、聞けばこいつが潜入した三人を追い詰めて、イスカの片腕と記憶を持って行った原因だった。
なら次会った時にやることはひとつ。
最低両腕貰う。もしくは殺す。
ただし、現状の未来視の能力に対しての対抗手段はひとつ。カレンのみ。

・イスカカリオット
友達がいない可哀想な夢のあるボッチ。しょうがないから友達になってあげた。
そしたら葉巻の礼って言ってとんでもない形見を渡してきやがった。
しょうがないからその礼として夢を引き継いでやろうと思い、家探しした。
研究資料を根こそぎ空き巣した。ぼちぼち読み込んで理解しようとしてる最中。だった。
なんか生きてるらしい、今度助けに行く予定。
次会った時は空き巣してごめんっていうのと、礼が重たすぎるって教えてやる。
研究資料返すからお願いだから生きていて。

・カーティス
カレンと一緒に未来からやってきたらしい。スパーダの息子って聞いた。
確かに聞いたら同じ戦い方やちょっと似てるのも納得。苦労人っぽいなぁ。
女の趣味案外悪いのか…？ってちょっと疑ってるけど決めつけは良くない。うん。
イスカを助けてくれたらしいので感謝する。
一応冒険者としての先輩でもある。一応ね。

・コークル
フェリの姉。双子姫の片割れ。
多分だけどフェリはこの人の為ならなんでもするし、コークルは国の為なら何でもすると思ってる。
王家のあれこれに関しては正直私も大嫌い。けれどまあ友達の姉なら仲良くしなきゃいけないのかなって思ってる。
まあ次会った時悪態ついたのは謝ろう、うん。

・ラフェンサ（フェリ）
コークルの妹。双子姫の片割れ。一言で言うなら大好きな友達。
一番最初は王家のあれこれのせいで論争仕掛けた。
でもその後エルフの集落に行く時にフェリとして仲良くなった。
仲が悪いときにもらった手紙の内容を問い詰めたら思ったより根もいい奴なんだなって。
落ち着いた時、普通の友達として普通に遊びたいなって。
（でもあの手紙のせいで手紙はあんなもんだと思ってしまった原因。）

・エルフ三人娘
ラニア、アンクル、マーズの三人。いかにも戦争慣れしてなさそうな先兵だった。
その時にマーズを二発で追い込んでちょっと脅し掛けたらすぐ折れた。
助かったけど兵士としては抱えたくないなって思った。けどそれだけ平和に育ったんだなってちょっと羨む。
あの時の脅しで凄いアンクルって神官は怯えてたし、マーズに至っては悪ふざけで恐怖で気絶させた。
まじごめん。まあでもフェリを警告なしで撃ったしとんとんでしょってちょっと思ってる。
フェリもすごい顔してたし…反省反省。

・アナイス
エルフの集落の長老…長老っていいのかな、村長のほうがいっか。
教団と手を組み、そのうえで教団に見捨てられ罠に嵌められた可哀想な奴。
でもあの時にフェリを差し出してたらと思うとゾっとする。
今はフェンディルと友好的にやってるみたい、まあ良好な関係、これから築けるといいね。

・アリシア
闇の魔剣の被害者。なんか勝手にグリーフが救ってティス先生のとこに預けてた。
そしたらグリーフにクソ重たい好意向けてた。頼むから巻き込まないでね？
私別にグリーフにそんな好意持ってないから、お願いね？
ちょっとあの迫力は別の意味で怖い。
ティス先生にブチギレられること考えると胆力もすごい。まあ何も知らないだけってのもあるかもだけど。

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