ヒドラディオネアス
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 5(匍匐)/-
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
二枚葉(二枚葉) | 9 (16) | 2d+9 | 8 (15) | 8 | 70 | 8 |
二枚葉(二枚葉) | 9 (16) | 2d+9 | 8 (15) | 8 | 70 | 8 |
二枚葉(二枚葉) | 9 (16) | 2d+9 | 8 (15) | 8 | 70 | 8 |
二枚葉(二枚葉) | 9 (16) | 2d+9 | 8 (15) | 8 | 70 | 8 |
二枚葉(二枚葉) | 9 (16) | 2d+9 | 8 (15) | 8 | 70 | 8 |
二枚葉(二枚葉) | 9 (16) | 2d+9 | 8 (15) | 8 | 70 | 8 |
二枚葉(二枚葉) | 9 (16) | 2d+9 | 8 (15) | 8 | 70 | 8 |
二枚葉(二枚葉) | 9 (16) | 2d+9 | 8 (15) | 8 | 70 | 8 |
- 部位数
- 8(二枚葉×4~8)
- コア部位
- なし
特殊能力
○二枚葉による捕獲
二枚葉による攻撃が命中した場合、対象を捕獲します。対象は移動ができなくなり、行動判定に-2のペナルティ修正を受け、近接攻撃および、「射程:接触」の魔法や特殊能力を、自身または自らを捕獲している[部位:二枚葉]に対してしか行う事ができなくなります。また、《かばう》の実行も行えなくなります(《かばう》の宣言自体は可能です)。
いずれかのキャラクターを捕獲している[部位:二枚場]は近接攻撃を行う事ができなくなります(捕獲しているキャラクター(部位)に対して「▶圧殺の二枚場」を行う事は可能です)。
対象が脱出を試みるには、引き剥がし処理(⇒Ⅲ_342項、⇒ML_65項)を参照してください(捕獲されている対象は行動判定にペナルティ修正を受けているため、引き剥がし処理にもペナルティ修正を受けます)。この魔物自身が捕獲を解除するのは補助動作で行えますが、一般にそれを行いません。
▶圧殺の二枚葉/必中
「○二枚葉による捕獲」の効果によりキャラクターを捕獲している[部位:二枚葉]のみ使用できます。
自身が捕獲しているキャラクターに対して「2d+12」点の物理ダメージを与えます。
○養分吸収/必中
葉で捕獲している対象を消化液で徐々に溶かし、養分として吸収します。
「○二枚葉による捕獲」の対象となっているキャラクターは自身の手番終了時に「5」点の魔法ダメージを受けます。
加えて、その適用ダメージだけHPが「1」点以上残っている任意の[部位:二枚葉]1つのHPが回復します。ただし、対象が「○毒無効」の能力を持っている場合、ダメージは発生しますが、HPの回復は発生しません。
○連携捕獲
[部位:二枚葉]による攻撃が回避された場合、その対象は以降10秒(1ラウンド)の間、回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。この効果は-4まで蓄積しますが、対象が1回でも回避力判定に失敗するとその時点ですべて消滅します。
戦利品
- 2~3
- なし
- 4~11
- 大きな二枚葉(400G/緑A)
- 12~
- いきのいい二枚葉(1,200G/緑S)
解説
根を使って移動する巨大なハエトリグサのような魔物です。多数の大きな二枚葉を持ち、それらを獣の顎のように使い獲物を捕らえる姿がヒドラを彷彿とさせるためにこの名がつけられました。
ヒドラと違い全ての二枚葉が連携して獲物を確実に追い詰めるため、複数から連続して狙われると避けるのは困難ですが、葉が大きいため1つの獲物を複数の二枚葉で捕えることはできません。
二枚葉で捕えられた獲物は、強力な力で締めつけられ圧死し、そのまま葉の内部で分泌する消化液に溶かされて養分として吸収されます。
二枚葉の数は4~8枚程度の個体がほとんどですが、それよりも数の多い個体の存在を仄めかす文献も残されています。