特殊能力（主動作＝1回│複数宣言＝2回）

[常]”穢れ”の魔女の残り火

　望まない精神効果属性の影響を受けません。
　また、HPにダメージを受けた場合、戦闘中に1回だけ、その適用ダメージの一部またはすべてを、HPではなく、MPを減少させることを選べます。このとき、MPを0未満にすることはできません。

[常]膨張する悪意

　このキャラクターは魔女の軌跡である命脈の影響を受け、穢れにより肉体が膨れ続けています。
　このキャラクターの部位数は「3」部位として扱われます。また、足場が悪いことによるペナルティ修正や転倒を受けません。
　また、10秒（1ラウンド）が経過するごとに、「穢れ」が3点ずつ増加していき、部位数が「1」部位ずつ上昇して扱われます。

[常]命脈発火

　１日に１回だけ、行為判定の達成値を求めてから、その達成値を「＋2」だけ上昇させます。
　対抗判定などの場合、その結果を覆す目的で使用できます。
　コストとして、自身はHPに「10」点の確定ダメージを受けます。

[常]追加行動

　手番終了後に1d6≧5に成功で、任意の部位の主動作を1回追加します。

[常]痛恨撃

　打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「＋6」点します。

[常][宣]魔法適正

　戦闘特技《ターゲティング》《魔法拡大／数》《マルチアクション》を習得しています。

[宣]腐りの一撃

　近接攻撃の属性を呪い属性に変更し、打撃点を＋「穢れ」点します。リスクとして、生命・精神抵抗力判定に－2のペナルティ修正を受けます。

[主]真語魔法4レベル／魔力7(14)

[主]異界の門を開く／11(18)／回避力／消滅

　近接攻撃可能な位置にいるすべてのキャラクター（敵と味方を区別しません）に対して、「2d＋14」点の近接攻撃を行います。
　この能力によるダメージには「[常]痛恨撃」が発動するほか、「分類：魔神」に効果のある軽減などが適用可能です。