雷狼竜
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 生息地
- 森・平原・寒冷地・霊峰
- 知名度/弱点値
- 10/17
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20(四足)/-
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
胴体 | ― | ― | 9 (16) | 7 | 66 | ― |
牙(頭部) | 9 (16) | 2d6+8 | 10 (17) | 6 | 14 | ― |
前脚 | 10 (17) | 2d6+12 | 10 (17) | 9 | 16 | ― |
後脚 | 7 (14) | 2d6+6 | 8 (15) | 8 | 18 | ― |
尻尾 | 8 (15) | 2d6+7 | 11 (18) | 3 | 18 | ― |
- 部位数
- 5()
- コア部位
- 胴体
特殊能力
●全身
〇強靭な生命力
胴体以外の各部位のHPが0点以下となっても壊死せず、生命抵抗判定に必ず成功します。
また、1度魔法などの影響で眠気に襲われた場合、その日の間は魔法等の効果で眠気に襲われません。
〇行動回数共有
それぞれの部位ごとに主動作を行わない代わりに行うことのできる主動作を共有します。
主動作を行える回数は、合計で2回です。
〇巨体
転倒した場合、起き上がるのに主動作を2回消費します。
また、あらゆる近接攻撃・射撃攻撃が自動失敗しない限り必ず命中します。
ただし、グラップラーの「投げ」を一切受け付けず、魔法等で一切転倒しません。
〇得意:雷
雷属性のすべてのダメージを無効化し、無効化したダメージの【1/4(切り上げ)】点のHPを回復します。
〇超帯電状態
雷属性の魔法を受けた時などの直後にこの状態に移行します。
この状態は3R継続し、あらゆる攻撃に「雷属性」を付与します。
〇雷属性やられ(8(15)/精神抵抗/消滅)
「超帯電状態」中の攻撃を2R連続して受けた対象は、精神抵抗判定の達成値の比べあいを行います。
失敗した場合、次の1R間に主動作を行うことができなくなります。
>帯電
1日に3回のみ行使できます。
自身の体毛に電気を纏い「超帯電状態」になります。
>逆上
18R(180秒)の間に8回以上攻撃を受けた場合に行使できます。
6R(60秒)の間、怒り狂い、一番ダメージを与えてきた対象のみを極力標的にします。
この状態の間、自身の状態異常をないものとして扱い、精神効果属性の魔法に完全な耐性を得ます。
また、あらゆる行為判定に「+1」の修正を加え、打撃点に「+2」点します。
〇ダメージ連動
コア部位以外が受けたダメージの[1/10(切り捨て)]点のダメージをコア部位が追加で受けます。
●前脚
>電撃浴びせ
「超帯電状態」のみ行使できます。
命中抵抗判定に-3の修正を受ける代わりに、打撃点に「+8」を加え雷属性の魔法ダメージにします。
また、強制的に転倒し「雷属性やられ」の効果を受けます。
この技能は、主動作を2回消費します。
〇体制崩し
この部位のHPが0となった場合、転倒します。
またこの部位での攻撃の際に、命中判定に「-1」の修正を受け打撃点が-2点されます。
●後脚
〇体制崩し
この部位のHPが0となった場合、転倒します。
またこの部位での攻撃の際に、命中判定に「-1」の修正を受け打撃点が-2点されます。
●尻尾
〇切断
この部位が斬撃属性の攻撃でHPが0点以下となった時、「強靭な生命力」の影響を受ける事無く壊死します。
また、その時に尻尾は切断され切り落とされます。
切り落とされた尻尾は戦闘後に戦利品として回収することができ「雷狼竜の帯電毛(140G/赤A)」を入手します。
●戦闘後
〇戦利品決定
このキャラクターからは、戦利品決定を合計3回行うことができます。
その際、戦利品決定のダイスの結果に、+「胴体以外でHPが0点以下となった部位の数」します。
戦利品
- 自動
- 雷狼竜の帯電毛(140G/赤A)
- 2~5
- なし
- 6~9
- 雷狼竜の爪(300G/赤A)
- 10~14
- 雷狼竜の逆鱗(800G/赤A)
- 15~
- 雷狼竜の碧玉(2000G/赤金S)
解説
多くの小動物を敵とする雷光虫と呼ばれる虫と共存関係にある獣です。
自身でも電気を生み出すことは出来ますが攻撃に利用可能な量を生み出すことは出来ない為、雷光虫を天敵から守る代わりに電気を生成してもらい、その電気を体毛に蓄積させて攻撃に利用します。
普段は渓谷の奥地に存在する霊峰と呼ばれる場所を縄張りとし生息している為、滅多に人目に掛かることのない存在です。
通常の個体よりも更に強い個体も少なからず存在しているようで、その個体は伝承に「人の敵うモンスターではない」と記されています。
(オリジナル)