・HP
・MP
・防護点
・DMG軽減
・MCC
・ファイアーボール
・緑B
・緑A
・1ゾロ

PL:ねこ
PC:Noche Estrella(ノーチェ・エストレーリャ)
種族:エルフ
種族特徴:[暗視][剣の加護/優しき水]
技能:ソーサラー6、セージ4、アルケミ2、レンジャー1
移動力:通常21m、全力63m
言語:交易共通語(会・読)、エルフ語(会・読)、魔法文明語(会・読)、魔動機文明語(会・読)、巨人語(会・読)、リザードマン語(会)、汎用蛮族語(会)

　ハルシカのギルドマスターに「依頼を受けた冒険者たちの様子を見てほしい」と言われ、榛名、クライン、ラティエ、カメリア、ヒナゲシの5人と合流して強盗団たちと戦った。途中で危うく死にかけたが、みんなのおかげでこうして生きている。敵の術には気をつけねば、と思った次第だ。

　この日はギルドから直々の依頼で、人身売買組織の壊滅作戦に参加した。同行したのはパウラ、撫子、ラティエだ。それから、途中で信濃というリルドラケンの少女が助けに来てくれた。砲台にはかなりの苦戦を強いられ、組織の構成員をひとり取り逃がしてしまったが、打撃を与えることはできたらしい。セブレイの中も外も、綺麗ごとだけではないけれど、それでも世界を見るのは楽しい。たくさんの人と出会って、その人しか知らない体験を聞くことができるんだ。私もいつか、私しか知らないお話を貴方に聞かせるよ、ディア。だから待っていてくれ。

　遺跡に現れた魔動機と魔神の討伐を依頼され、シャノンにサラトガ、シャルネという人物たちと共に戦った。一時はどうなるかと思ったが、皆の活躍で切り抜けられた。一方で私はどうにも魔法が奮わず、思うような戦果をあげられなかった。これは課題だ、と私は感じている。私も皆に肩を並べられるように、より研鑽を積んでいこうと思う。

　特に依頼を受けたわけでもないが、どうしても忘れたくなかったのでここに記す。先日の依頼で赴いた遺跡から帰る途中に見かけた店に立ち寄って、望遠鏡を買った。昔、妹のコメッタが望遠鏡で楽しそうに星を眺めていたのを思い出して、私も興味を持ったんだ。早速その晩、夜空を見上げてみた。あの時と同じ、星天だったよ。ディアとあの丘で見た時と同じ、綺麗な星空だった。なあ、ディア。また、貴方と一緒に星を見たい。お出かけしたあの日のように、また貴方と一緒にお店を見て回って、涼しいところでご飯を食べて、お昼寝をして、起きたら星を見ながらお話をして。ディアとまた、そんな風に暮らしたい。だから今は、その時に話せることを集めに生きることにする。楽しかった日々を振り返ることはやめない。けれどそれでも、前を向いて歩いて行くよ。